ゼルダの伝説 トワプリ 感想2回目


ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

トワプリをやっててちょっと良いなと思ったのは、エポナに後ろから乗れるところ。後ろから乗るとダッシュ一回分得だし、なんかカッコ良いし嬉しい。あと、敵も自分のもそうですが、盾で防いだり、外れたりして刺さってる矢が回収できるのも微妙に素晴らしい。

後、設定名「マサ」でやってるんですが、幼なじみのイリアが記憶喪失になった時に、「マサル」と呼ばれるんですが。これってデフォルト名+ルって呼び間違う設定なんですかね?それとも何パターンか間違い方があるんでしょうか?リンクだったらリンクルになるんでしょうか?それにしても、よりにもよってマサルて。なんかもうそれがおかしくて、イリアの記憶喪失なんてどうでもよくなってしまいますよ。

今現在、天空都市まで来ました。なかなか難しいですなあ。ゼルダは縦に長いダンジョンは難しいですなあ。

鉄コン筋クリート観ました


鉄コン筋クリート オリジナル・サウンドトラック

実に1999年に観たパイロット版からすると7年ちょい待ち続けた鉄コン映画がついに公開になったので、初日の昨日観てきました。なんとも楽しみで仕方ないって感じで、観る前からかなりワクワク度が高かった。

新宿では舞台挨拶があったらしいけど、混雑して観る環境が悪くなるのがイヤだったんで、銀座で観てきました。銀座の映画館は7割ってとこで満員ではなかったけど、いわゆる松本大洋やスタジオ4℃の作品が好きそうな感じの若者から、老夫婦まで様々な客層でびっくり。

ここから先はかなりネタバレを含んだ感想になるので、観てない人は、劇場で観てからにしてください。劇場で観て100%満足できる内容なので。

で、鉄コン映画を観た感想としては、大満足!最高!絶対DVDも買う!そんな感じです。もうなんというか、あらゆる面でファンが納得いく出来です。というか、納得とかそんなレベルで上からものを言うのは失礼です。

まず、冒頭10分で心をグッと掴まれます。例えていうなら、ルパン三世カリオストロの城の冒頭のカーチェイス並みに、観てて爽快で引き込まれる。もうこの時点で、これはおもしろい!絶対に!と確信できる映像美、スピード感。

この冒頭のテンションのまま2時間おもしろいって感覚が持続する。途中シロとクロの別離が始まるあたりから、もうずっと泣きつつ観るような状況で、おい、前がよく見えねえよっていう。

原作を全く損なうことなく、映像、音楽、声、効果音がプラスされてるんだから、名作を原作にしておもしろくなくなるはずがない。なんて事は誰にでも言えるんだけど、それを実際に実行して見せられると、なんと嬉しいんだろう。と。

特にシロ役の蒼井優はすばらしすぎるな。あの難解な役をよくぞここまで演じてくれたと。もう足向けて寝れないですよ。マジで。他の配役もよくて、沢田や、木村あたりはぶっきら棒なしゃべり方が合うところがうまい。有名人を多様してるのに、それが全然気に障らないのが素晴らしい。蛇を演じた本木雅弘は、観る前からやってるの知ってるのに、それだとわからないという。

こういう奇跡的なバランスで作られていると、待っていた時間がむしろあって良かったと思える。中途半端な出来で世にでるような事がなくて。正直、これまで個人的なアニメ映画のランキング1位はAKIRAだったんだけど、今回で入れ替わりました。もう一回映画観で観たいなあ。

後、観てる時に、ずっと宝町の絵がなんかに似てるなあっていう感覚(そういう意識はでてこないんだけど)があって、パンフレットを読んでみるとその答えがわかった。宝町の歪んだ感じの町並みは、ベルヴィルランデブーの絵を参考にしたということで、これを読んで、これか!とすごく思った。

その他、パンフレットを読むと、監督のマイケル・アリアスがパイロット版のCG製作をやった事や、その後、あちこちで鉄コンの映画化を実現したいと尽力したことが書かれていて、なんかこんな鉄コンが好きな人たちに製作されて良かったと思った。実はこれを読むまで、マイケル・アリアスが何者なのかもよく知らなかったので、なんで突然外国人監督になったのかわからなくて大丈夫なのかよ?と思っていたので。いやあ、本当に申し訳ないです。監督があなたで良かったです。

ちなみにマイケル・アリアスは、ハリウッドで最初の本格的CG処理をした映画と言われるアビス(水の表現が絶賛された)を製作したと知ってびっくり。超有名人じゃん。アビス観たよ。すげーと思ったよ。知らなかった。ショック。

なので、みなさん是非観てください。松本大洋ファンで、この映画を貶すヤツがいたら、そいつは死んで良いです。ファンじゃなくても日本人なら絶対観た方が良い。日本のスタジオでここまで作れるんだぜ!って誇りに思える。

バーチャルコンソールで遊びたいゲーム

なんと言っても、スーファミのスーパーメトロイドと、ロクヨンのスターフォックス64(ロクヨンもソフトも持ってるけど)。

特にスーパーメトロイドは手元にないのと、過去が美化されてるせいか、すげーおもしろかったって記憶しかないし。今の2Dメトロイドの完成系が初めて出たって気もするし。何しろラインアップに加わりそうなソフトであるだけに余計に期待度が高い。DSでリメイクでも良いけどね。その前にメトロイド2のリメイクも遊びたいが。

スターフォックス64は、このソフト遊んだせいで、その後のスターフォックスシリーズがことごとく駄作に感じてしまうっていうくらい、印象に残る傑作。何しろベタなストーリーからゲーム性から何からなにまで最高という。3Dのレールシューティングでこれ以上のものには未だ出くわさない。手元にあるんだけど、気軽に遊びたいので、バーチャルコンソールに欲しいっていうソフト。

まあ、その前にとっとと無線LANルータかアクセスポイント買わないとな。買うなら、AirMac Express ベースステーションなんだが、ネットの評判を読む限り、結構すぐ壊れるらしいので、その辺が微妙でいまいち踏み切れない。Wiiのお天気チャンネルもはやく見てみたいのに。

年末年始の予定

今年の年末は、嫁の実家で過ごすことになりましたので、残念ながら、大阪で遊んだり、地元で麻雀、競艇をしたりということができません。

29日に大掃除。30日〜2日午前まで嫁の実家。3日〜4日まで地元。という感じで、結構大忙しな感じです。

仕事初めは、一応5日からですが、もしかすると休めるかも?という淡い期待もありますが、急遽呼び出されるなんてのはザラなので、予定を入れるほど、愚かではありません。なんたって、新婚旅行中にも仕事してましたから。

そんなこんな、各方面の方々とは遊べないのは残念ですが、誰かがオール・ザッツ・漫才撮ってくれると期待しています。あと、今年は年賀状出す予定です。

風来のシレンDS


不思議のダンジョン 風来のシレンDS 特典 モンスター大全付き

シレン大好き人間なので、シレンDS買いました。良くも悪くもスーファミ版のリメイクなので、新鮮さはないんだけど、噛めば噛むほどおいしい、不思議のダンジョンなので、なんつーか、通勤の供ですよ。

まだ5回ほどしか遊んでませんが、4回目にして最低記録樹立ですよ。最初に遭遇した豆山賊相手に、空振り連発で瀕死。こりゃまずいと思って、後ろに逃げること数歩。こっちにも豆山賊登場。仕方ないので、振り向いて攻撃したら、なんとか豆山賊一匹撃破。もう一匹の豆山賊から逃げるべ、と思い進むと行き止まり。万事休すであっさり憤死。アイテム一個も取らず、1ギタン足りとも拾わず死亡。

それまでの3回とも普通にテーブルマウンテンまで行けたのに、序盤でもうっかりしてると死んじゃいますよっていうこの絶妙のバランス。これこそがシレン。やはりシレンは甘くない。ということを思い出したよ、4回目にして。

DSになって便利なのは、アイテムをタッチで複数選択できるおかげで、壷への出し入れが非常に楽。あと、未識別アイテムへつける名前の履歴が残るので、入力が楽。とか、まあ改善されるべきところは改善されてて、他の部分はそのままトコですな。これから半年は通勤の供は間違いない。少なくとも来月の世界樹の迷宮までは間違いなく遊び続けていることだろうな。

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス


ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

当然のことながら、ゼルダ買いました。いやーおもしろいわ、史上最高のゼルダを銘打ってあるだけあるねえ。ただ、気になる点というか、正直GCコントローラで良いでしょ?って感じはかなりある。Wiiリモコンは史上最強のFPS向けコントローラだと思うけど、ゼルダみたいに常に画面にリモコン向けておく必要のないゲームだと、弓とか、パチンコとか、ブーメランとか、フックショット(今回は名前違うけど)とかの度にいちいち構えるの、結構邪魔くさいよなあ。剣もリモコンを振るんだけど、正直手元で揺する程度。

あと、もう一個言うなら、映画的な演出が強過ぎるっていう部分も。特にロード・オブ・ザ・リングの影響受けましたって感じの部分が多過ぎる気がしてちょっときになるなあ。ゼルダは前置きとかなく、取りあえず最初のダンジョンに行く方が、遊ぶ方は楽しいんだけどね。新ハードになってライトユーザが増えるから、丁寧にしてあるのかなあ。

ただ、その他のゲーム部分に関しては、非常に良い。新しいアイテムも楽しいし、何より中ボス&ボス戦がかなり楽しいし、移動もエポナで快適、馬上戦もおもしろい。ダンジョンの謎解きもちょうど良い難易度だし。

この前やっと時の神殿をクリアしたところですが、今全体のどれくらいのとこなんだろうか?半分くらいかなあ。いろんな設定はメトロイド プライム ダークエコーズと微妙に被ってる(ポータルは名前もまんま一緒だし、トワイライトもちょっとダークエーテルっぽいし)感じもするけど、おもしろくておもしろくて仕方ないって感じ。

Wiiは発売日に買いました


Nintendo Wii

Wiiは発売日に買いましたよ。最近まで遊びまくってすっかりブログからはご無沙汰でした。いやー、楽しいね。Wii Sportsという感じです。Wiiは結局発売日の前日に、新宿のベスト電器の予約抽選が当たったって連絡があるまでは不安でしかったなかったなあ。

だが、最終的に発売日に手に入れば良かろうなのだっ!とカーズ様並に思いますよ。手順や方法はどうでも良いです。いやー、ホントに徹夜で並んだりしなくて良かったわ。はっはっはっ。

そんな事より本体ちっちゃくて良いねえ。任天堂のHPにも書いてるけど、家庭ないで嫌われないようにってことがとても配慮された良いマシンだ。うるさくもないし。まあ、コントローラーが電池なのは、松下とかサンヨーとかの陰謀だね。エネループAmazonの売り上げ上位だしな。オレも買ったけど。iPodのポイント還元で。

まだ、ネット繋いでないけど、はやくWiiチャンネル充実して欲しいなあ。

将棋始めました


いつでもどこでも できる将棋 AI将棋DS

からくりTVに出ている将棋少年と、ヤングジャンプで連載中のハチワンダイバーの影響で将棋を始めました。将棋をやるのは小学生以来。そもそも将棋は動かしかただけ覚えて、それっきりだったんで、新たに始めるとこれは大変だということを思い知った。

ゲーム中では奨励会モードというのがあって、徐々に強い対戦相手と戦っていけるんだけど、どうにも5級以上の相手には勝てない……。という事で、ちょっとネットで調べたり、本を買ったりして勉強中。

将棋というのは、麻雀とかと違い運の要素がない。だから、相手の打った手に対して基本的な返し方(受け方)が重要になってくる。この受け方には何手も先まで含めた定跡が死ぬほど存在するため、その定跡を知らないだけで、どんどん攻め込まれる。

一手一手先のことを考えて打たないといけないワケだが、そもそもどうやって攻めたものかもわからない。こりゃマズい。と思って本を読めば読むほどさらに難しい。なにも知らない間はどんどん攻めりゃ良いと思っていたんだけど、相手がこう攻めてきたら?という事を考えだすときりがなく、また自分の手もうまくすすまなくなる。

目標は初段くらいの腕前になることだが、こりゃそうとうに難しい。先は長そうだ。というか、こりゃハマれば一生これで遊べるんだな。ということがわかった。チェスと違ってまだまだコンピュータが人間に勝てる時代ではないらしいし。そこそこ強くなったら、そのうちネット対戦とかしてみたいです。

Nintendo World 2006 Wii体験会

昨日、待望のWiiを初体験するために、Qui氏と連れ立ってNintendo World 2006 Wii体験会に行ってきた。まいど思うが、幕張は遠い、やっぱり遠い。

お目当てはゼルダ!と、言いたいところだが、事前に他の会場で死ぬほど待つという情報や、開場前から行列が出来ているという情報を仕入れていたので、今回は諦めることに。まあゼルダは1週間後に発売だし(でも、今のところWiiの予約が確保できてないんだが)。

で、遊んだのは、メトロイド プライム3 コラプションとスーパーマリオギャラクシー。特にメトロイドはWiiリモコンの恩恵がどの程度のもんなのかすごく興味があったし。

ちなみにメトロイドも2時間待ち。こっちはゼルダと違って試遊機が2台しかないのが問題なんだが。それでも、大人から子供から、女の子まで並んでいたのに、驚き。メトロイドは硬派のおっさんユーザくらいしかいないと思っていたもんで。ああいうのが好きな子供や女の子がいるなんてショック。

操作はかなり快適、相当快適。リモコンでの動きはノーマル、アドバンス、エキスパートの3段階で設定できるんだけど、すぐに操作になれるせいかノーマルではもっさりした感じ。係員の人がすぐにアドバンスにしてくれた後は、かなり快適。なんていうか操作がしやすいんで没入間が凄い。

リモコンを操作してゲーム内のハンドルを捻ったり、押し込んだりする動作も自分でやったりとか、敵のシールドを奪うために、ヌンチャクコントローラを振ってグラップリングビームを撃って、それを引っ張ったりという操作を実際にやる事が単純に楽しい。

体験は10分遊べるんだけど、サクサク進みすぎたせいで、残り2分以上残して終わらしてしまったんで、ちょっと遊び足らない感じも。後、体験の終盤では、アドバンスの操作でも画面が追いつかず、リモコンが画面外に行って操作不能になることが何回かあった。最終的にはほとんどの人がエキスパートで遊ぶ事になりそう。というか、それくらい操作しやすい。強いていうとヌンチャク側のグリップ感がもう少し欲しかったかなあという点。アナログスティックとボタン2つを扱うため、ヌンチャクをホールドするのは親指の付け根と薬指、小指の3点になるんだけど、ちょっとバランスが悪い感じ。

ちなみに係員にメトロイドシリーズはどれを遊んだのか聞かれたので、全部ですというと喜んでいた。

次に遊んだのはスーパーマリオギャラクシー。こっちは90分待ち。列に並んでいたのは、老若男女様々。操作に関しては、通常のアナログスティックで移動。Aでジャンプ。リモコンを振るとマリオがスピンアタック。他Bボタンを押しつつリモコンのポインタを当てるとアイテムを回収できる。また、星と星(ドラゴンボールの界王がいたみたいな星がいくつもステージにある)の移動にもリモコンを振る。

マリオは基本的にはジャンプして如何に楽しいのかという所なんだけど、今作はさらにリモコンを振る楽しさということに重点が置かれている。敵に近づいたらリモコンを振る。コインを見つけたらリモコンを振る。星と星の間を移動するのもリモコンを振る。取りあえずリモコンを振っとけという。そういうゲーム。

今までのマリオに+リモコンを振るという要素だけなんだけど、これが思いの他、楽しい。なんというか、格闘ゲームとかでよくわからなくなるとレバーをがちゃがちゃやってしまいがちだけど、あれをゲーム内で、どうぞやってくださいって感じかも。なんかイラっとしたらリモコンを振っておけば良い。って感じが楽しいというか。

この2つを遊んだ時点で、残り30分くらいしかなかったので、DSのシレンを遊んできた。シレンは普通にシレンだったが、携帯で通勤時に遊べるのがかなりうれしい。PSPでエミュレータでやってるやつは今までも遊べてるんだろうが、非合法なのは無しだ。

後、その時隣りにあった世界樹の迷宮というアトラスから出る3DダンジョンのゲームをQui氏が遊んでいたけど、これもおもしろそうだった。3Dダンジョンのマッピングを自分でタッチペンでやるというのが結構良さそう。オートマッピングはされるが壁や、階段、イベントなどは自分で書き込むという。キャラクターはアニメ寄りで微妙だけど、ネットでの評判を見ると見た目とは裏腹にウィザードリィ並みのシビアなバランス調整らしい。さすがアトラス!

というワケで、もっと遊びたかったという不満は残るが楽しい体験だった。メトロイドもマリオも早く遊びたいなー。というか発売日にゼルダが遊びてえが、予約抽選に当たらないことにはどうにもならない。つーか転売屋死ねって感じです。

バトンtoバトン

なんか「バトンtoバトン」というのが、いつの間にやらキルキル探偵事務所から渡されていたようです。バトンを受け取った人が次のバトンを考えて渡していくという事らしいです。

  • 1〜3までは前の人の質問に答える
  • 4でバトンを回してくれた人へのメッセージを書く
  • 5で次の人への質問を3つ考える
  • 6で次に回す人5人指定する

というルールらしいです。で、貰った質問というのが、

  1. 演奏方法を習得してみたい楽器はなんですか?
  2. 言い忘れましたが、その楽器を武器として「敵対する組織」と戦わなければなりません。どのような使用法ですか?
  3. キメの必殺技の名前と、その効力は?

1.演奏方法を習得してみたい楽器はなんですか?
エレキギター(のライトハンド奏法)

2.言い忘れましたが、その楽器を武器として「敵対する組織」と戦わなければなりません。どのような使用法ですか?
「究極の怒り」を表現して「万来の拍手 を送れ 世の中 のボケ ども 」とか言いつつ、海洋学者とか学生とかを杜王町から追い出します。実際に追い出せるかどうかは、個人のがんばり次第です。

3.キメの必殺技の名前と、その効力は?
「テメー、オフクロモコロシテヤルー」。がんばったらお袋も殺せる能力です。

4.バトンを回してくれた人へのメッセージ
借りてるものを返すのが遅くて申し訳ない。もう回答が音石明で申し訳ない感じです。荒木飛呂彦先生25周年記念です。

バトンをまわす相手がいないここはインターネット袋小路。5.6.は省略。