ビーストウォーズ リターンズ4巻感想


ビーストウォーズ リターンズ4

今回のビーストはちゃんと遅れずに到着したよ。良かった良かった。そんなことより、今回はDVDの表紙がラットルですよ、ラットル。でもこの間抜けな表情を選択した意味はなんだ?いや深い意味はないんだろうけど。それにしてもラットルってブラックウィドーより主要キャラだと思うんだけど、ブラックウィドーより表紙が後ってのはよくわからんね。まあどうでも良いけど。例によって、ネタバレを含むので、もっと読む…からどうぞ。

4巻は、1クールの終わり(アメリカでこういう区切りあるのかどうかわからんが)なので、一度コンボイとメガトロンの決着が着いたか?という内容から、新たな展開へを話が進んで行く。メガトロンとの決着の間に、タンカーことライノックスがご臨終。

メガトロンが居なくなった事により、ビーコン軍団は機能を停止。静かなサイバトロポリスを移動中のサイバトロン軍団が、新しい仲間ノーブルと出会うという感じ。このノーブルが二重人格っぽいキャラクターなのだが、実はメガトロンのスパークに操られているという。

4巻はあまりおもしろい感じじゃなかったかも?3巻の後半から、植物の触手が出てくるんだけど、ラットルの声の人が昔出たことがあるという18禁アニメの「淫獣」を連呼。さらに今作はその植物を利用した爆弾が登場するので、他のビースト戦士もみんな「淫獣、淫獣」と連呼。もうなにがなにやらわからない。(笑)でもストーリーは重たくなるし、リターンズは仲間割れシーンが多いのも頂けないなあ。

今回のオーディオコメンタリーは、いつものコンボイと監督+ラットルとライノックス。ライノックスは今回でお亡くなりになったので、最後の出演。今回はどっちかという監督のしゃべりが多かった。古くからのトランスフォーマーファンからはビーストシリーズは結構顰蹙買っているらしいけど、一時はトランスフォーマー自体の放映がなくなるくらいのトコまで来てたのをビーストの人気のおかげでその後のシリーズを作れるようになったんだから、大目に見ろとかそういう話。

すでに折り返しを過ぎたんだけど、次の巻あたりからシルバーボルトや新キャラのボタニカが登場かなあ?ボタニカは攻殻機動隊の草薙素子をやってる人が声をあてるらしいので、ちょっと楽しみ。ラットルとのロマンスもあるしね。今回のオーディオコメンタリーでも、前からビーストに出たりと思ってたとかいう話もあったし。早く5巻が見たいなあ。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です