最近買った漫画

どろろ。前々から読みたかったのがコンビニ版で売ってたのでうっかり買ってしまった。想像してた通りでかなりおもしろかった。漫画の間のコラムに「水木しげるが妖怪漫画で大当たりしたので負けず嫌いで書き始めた」という理由もなんか手塚治虫らしくて良かった。

ホムンクルス(5)。実は最近はそんなにおもしろいと思ってない。殺し屋1の中盤までのようなおもしろさは感じない。まあ作家の名前で買ってるだけって感じ。結末もあんまり気にならないし。そのうち売ってしまいそうな勢い。

ONE PIECE(36)。この辺はまだまだな展開。つーか先々週あたりからずっと良い感じの流れですごいおもしろいなあ。船を造る事をやめたフランキーが作ると思われる新しい船ってのが楽しみ。なんかこの当たりが盛り上がりすぎなんだけど、ウソップ関連のこと忘れそう。期待出来る漫画家だと安心して楽しみに出来るのが良いな。

アイシールド21(12)。アニメ版ヒル魔の配役の件でかなりげんなりしてるワケですが、漫画はおもしろいな。今週ポセイドン戦が終わったし。でもこのまま行くとスラムダンクみたいにして終わるのかね?

アカシヤの星(2)。作者のたくまる圭さんの漫画だから買ってるんだけど、漫画の内容が移民の問題をテーマにしてるんで結構重たい。期待してた内容と違うんでちょっとなあという感じ。移民の問題なんて世界中で起こってることで、差別なんて移民と関係なく起こる問題なのでなんかどういう展開にするのか謎だなあ。

ナンバー吾(8)。実は7巻も買ってあるんだけど未だに読んでない。松本大洋自体はすごい好きな漫画家なんだけど、一生懸命読まないといけないのでなんか読めない。まあ読みたい時に読もう。最近漫画体力の減退を感じるなあ。

とまあこんな感じ。漫画を買う事にためらいはないんだけど、家に帰ってから後悔というか、途方に暮れることはあるなあ。ダメだな。

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  1. どろろって、101匹(だっけ?)の妖怪を倒さなきゃいけないのに恐ろしく遅いペースで1匹1匹倒していって、「これで101匹倒せるのかな……」と読者を不安にさせといて、最後がアレで、神様と言われる手塚治虫も人間だなーと思わせるところがあってけっこう好き。

  2. 48匹だね。妖怪倒すの。体の一部を48個取られて生まれてっていう。最後はまあ有名だし、別の意味で王道だなあ。(笑)まあ手塚治虫は有望な新人が出てきたら、ことごとく貶して潰そうするくらい嫉妬深いらしいし、むしろかなり人間的な感じ。どっちかというと異常な仕事量が神様だよね。

  3. びわ法師のおっさんは、ずっと意味ありげな存在だった割にあんまり大した役割はなかったね。結局どろろはどんな大人になったのかが気になる。

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