阪神タイガース リーグ優勝

残念ながら、仕事中だわ甲子園だわでその現場には立ち会えませんでしたが、がっぷり四つの横綱相撲で優勝!今年の阪神を象徴するようなある意味でセオリー通りの打線で打って、下柳が6回を投げてJFKの継投で締めるという。

2年ぶりという事もあって、既に気持ちは日本シリーズに移っていますが。やっぱり嬉しいモンだね。試合を見ていなかったんで実感が全然わかなくて、しかも昨日の神宮の試合に行ったんだけど、優勝が決まった後だもんだらファンも試合もダラダラというか、和気藹々というか、和やかな雰囲気だった。

レフトスタンドでは、阪神攻撃時にヤクルトのラミレスが来る度にラミレスコールがわき上がり、キャッチボールしているボールを投げ込んで貰っていた。(笑)ラミレスもサービス精神旺盛だから、毎回ボールを投げ込んでくれるし、アイーンも何回もやってくれるという。

試合には負けたんだけど、その後六甲颪を歌い選手がレフトスタンド前まで来て一礼していった。そこでやっと、優勝したんやなあという実感がやっと出てきた。

そして今日録画してあった優勝の試合から祝勝会への流れを見てさらに実感。選手達の嬉しそうな顔を見て、今年こそは日本一!と赤星HGのマジメなコメント(笑)を聞きながら思いましたよ。

今年のMVPは藤川にあげたいってもあるけど、金本だろうね。金本は打撃部門のタイトルが獲れないってもあるし。藤川は登板数の日本記録に、初代ホールド王があるからね。下柳は最多勝かもしれないし。

しかし今年はホントに先発陣が微妙だったので優勝は間違いなく中継ぎ陣のおかげだね。まあ阪神は低迷時代から中継ぎ陣が豊富だったし、その当時の中継ぎ陣が2軍でコーチしてるワケだからなんとなくそのおかげ?

岡田監督は、これまでの監督に比べてかなり選手に近い所にいるのが今年は功を奏したという感じかな。それはある意味で、チームの空気がゆるんでしまうという悪い部分も多いにあるんだけど、それを島野コーチがきちっと締めていたのかも。取りあえずは、選手、コーチ、裏方含めて皆さんお疲れ様とという事で。

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