鳥谷プロ初サヨナラ本塁打

昨日の試合は鳥谷が大活躍。2本塁打で3打点、守備でも貢献。相変わらず活躍の仕方が3番バッターっぽいな。近い将来確実に3番を打つことを大いに予感させる大活躍だった。ヒーローインタビューも今年二回目だからか、割と饒舌になってきたし。

それにしても交流戦前までは、打撃も守備もそこそこという感じだったのが、交流戦以降、見違えるような成長を始めたね。ロッテの西岡や、早稲田時代の同級生であるヤクルト・青木の活躍が発奮材料になっているのかね?

守備に関しては、良いお手本をたくさん見た事と、経験を積んで状況判断が良くなったのが大きい。もともと肩は強いし送球も良いので捕球さえ出来ればという感じだったし。交流戦で、小坂以外の遊撃手が土の甲子園で手こずっていたのも自信に繋がったのか?

守備でファインプレーが多くなったことで、チームに貢献しているから打席で余計なプレッシャーがなくなったのか、並行して打撃でも光るものが出始めてきた。そもそも打撃練習時は、ずっと良いバッティングをしていると言われていたので、やっと落ち着いて自分の間合いで打てるようになったということか?

最近はカウントが2-3になることが多く、良い投手の場合も粘れていることもがわかる。前まで多かった、低めの球を空振りさせられるという事がめっきり減った。将来トリプル3を期待させるし、他球団に自慢できる選手になってきたなあ。個人的には、3割20本くらいで毎年ゴールデングラブ取る選手になって欲しい。この活躍が続けばうるさい外野も居なくなるだろうし、阪神ファンも心強い味方だね。

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