Musical Batonを渡される

しかも2本も。最初Musical Batonって何?って思っていたんだけど、そういえば、前にどっかのブログでこういうの見たなあ。それをMusical Batonだと全く認識していたなかったけど。そのバトンをガジェット氏の複眼中心寺田君のキルキル探偵事務所から同時期にまとめて渡されるとは。

取りあえず答えてみる。

■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量:7.49GB

■今聞いている曲:lamb/Grapevine

■一番最近買ったCD:初花凛々/SINGER SONGER

■よく聞く、または自分にとって大きな意味のある5枚:曲単位ではあまり聞かないので、複眼中心にならってアルバム5枚を選びます。


Who's Next

Who’s Next/The Who
これは昔から大好きなThe Whoの中でも一番好きなアルバム。The Whoを聞き始めたのは、UNICORNのドラマーの西川幸一が雑誌で語ってた影響なんだけど、語るのが難しいくらいに好きなバンド。このアルバムの中の曲は、ついこの前のヒューレット・パッカードのCMや、今度公開されるCGアニメ映画ロボッツの海外向けの紹介映像に使われていたりするし今でも古さは感じない。日本での知名度はあまり高くないけど、モッズファッションや、ライブパフォーマンスなど後に残した影響は数知れない。ローリングストーンズや、セックスピストルズ同様音楽以外にも文化としての歴史を作ったバンドの名盤。


this album

this album/pre-school
前作の「」(タイトル名なし)も良くてかなり悩む所だけど(特にYouthは個人的には名曲過ぎる名曲)だけど、一番メジャー感が漂っていて人に薦めやすいこちらのアルバムの選択。pre-schoolで一番大きいのは、バンド演奏と打ち込みの中間的な音の楽曲と、それにとけ込むボーカルの大和田晃のクリアな声かなあ。中でもDependsは、ライブで聞くと鳥肌が立つ。泥臭くなく、洗練された重くクリアな感じが心地良い。ただ今作の後、バンドというスタイルから大和田晃(ボーカル)とECO(キーボード)二人の打ち込みのみのスタイルに移行し始め、そのあたりでオレの中のpre-schoolは終わったという感じ。そういう意味でも個人的に貴重な一枚。


00203

00203/CONDOR44
初めて聞いたのがライブだったんだけど、何しろドラムにヤラれる。ドラムの技術力高い事がまずあり、そして楽曲に入っていった。楽曲は、インディーズならではの微妙な荒さもあるんだけど、そこがまた良かったりする。インディーズでも実力のあるバンドがいると思い知った一枚。3人編成ながら、男女ツインボーカルだし、最低限の人数で出来る限りの事をやるのも良い。唯一の難点は活動ペースがあまりにも遅く、2003年からアルバムが出ていない事。


Trash

Gashが一時期2人になった時に作ったミニアルバムだけど、この頃の曲が一番好き。結局解散してしまったけど、今でも一番聞くのはこのアルバム。特に一曲目のTrashはなんとも言えない気持ちになる。全体的に浮遊感というか、風に流される感があって清々しいんだけれども、展望は明るくないような雰囲気。説明するの難しいな。自分に一番シンクロしやすい曲であることは間違いない。


THE LIVING DEAD

The Living Dead/Bump Of Chicken
バンプのアルバムは多く出ているけど、このアルバムが一番好きな曲が多いのと、最近では少なくなった、アルバム全体の構成を重視した曲順の配置が好きで選びました。ランプ→K→リリィの流れの盛り上がりはとても気に入っている。バンプのライブのオープニングでもThe Whoの曲使われてるんだよなあ。

■次にバトンを渡す5人+5人
居ねえぇぇぇっ!オレがバトンを貰ったら渡そうと思いつく2つのサイトからバトン貰ってるから全く居ねえ。10人も友達居ねえよ。無理無理。毎日ブログ更新してる人居ないよ。どうしよう。まあ別に良いや、うちはインターネット袋小路。行き止まりです。ウソウソ、誰かバトン受け取ってくれる人コメントに残してくだされ。

なんかでも5枚とか選ぶのも悩むね。他にもミッシェルもサンボマスターもぶらんキーもユニコーンも選びたいし、当然ビートルズや、レッドツェッペリンにレッチリも選びたいんだけどなあ。悩んだ末に、影響を受けたよりもよく聴くを重視しました。

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