今日も阪神は快勝。相手の先発は岩隈だったんで、勝てたはかなり嬉しい。ちなみに、ボーナスステージと揶揄される楽天戦を3連勝出来たのは良かった。阪神は、クリーンアップ陣の打撃が上向きなので、今はチーム全体が良い調子。鳥谷の打撃も守備も及第点で成長スピードは遅いが着実に成長の後が見られて良い。
交流戦は、両リーグの首位がどんどん負けてるから、ペナントに与える影響がすごいな。単純にこの不確定要素が大きくなる交流戦というのは、試合の組み合わせ以外のおもしろさがあって良いな。
昨日の中日・福留のホームランへの誤審はちょっとビックリ。今まで誤審と呼ばれる判定はたくさんあったし、野球に限った事ではない。でも、あからさまに誤審であっても「審判といえども人間で、咄嗟の判断を誤ることがある」という事が根底にあるし、「判定が覆らないのは審判の権限維持のため」で、「厳正な判断が下されるように努力する」という事で許容されているのだと今まで思っていた。それが、昨日の試合では、一度フェアと判定したものが、落合監督の抗議(実際には審判を呼んだだけ?)の後に、審判団が協議の結果という事で、なぜかホームランに訂正された。一度決定した判定は覆らない、咄嗟の判断ではない(協議してるから)という自分の中の二つの常識とは違う判断。これはあまりにショックだった。はっきり言ってこんなどうしようもない審判に高い給料が支払われているのは納得できん。とっと審判6人制にするなり、ビデオ判定するなりしろと思った。かなりガッカリだった。