阪神タイガース リーグ優勝

残念ながら、仕事中だわ甲子園だわでその現場には立ち会えませんでしたが、がっぷり四つの横綱相撲で優勝!今年の阪神を象徴するようなある意味でセオリー通りの打線で打って、下柳が6回を投げてJFKの継投で締めるという。

2年ぶりという事もあって、既に気持ちは日本シリーズに移っていますが。やっぱり嬉しいモンだね。試合を見ていなかったんで実感が全然わかなくて、しかも昨日の神宮の試合に行ったんだけど、優勝が決まった後だもんだらファンも試合もダラダラというか、和気藹々というか、和やかな雰囲気だった。

レフトスタンドでは、阪神攻撃時にヤクルトのラミレスが来る度にラミレスコールがわき上がり、キャッチボールしているボールを投げ込んで貰っていた。(笑)ラミレスもサービス精神旺盛だから、毎回ボールを投げ込んでくれるし、アイーンも何回もやってくれるという。

試合には負けたんだけど、その後六甲颪を歌い選手がレフトスタンド前まで来て一礼していった。そこでやっと、優勝したんやなあという実感がやっと出てきた。

そして今日録画してあった優勝の試合から祝勝会への流れを見てさらに実感。選手達の嬉しそうな顔を見て、今年こそは日本一!と赤星HGのマジメなコメント(笑)を聞きながら思いましたよ。

今年のMVPは藤川にあげたいってもあるけど、金本だろうね。金本は打撃部門のタイトルが獲れないってもあるし。藤川は登板数の日本記録に、初代ホールド王があるからね。下柳は最多勝かもしれないし。

しかし今年はホントに先発陣が微妙だったので優勝は間違いなく中継ぎ陣のおかげだね。まあ阪神は低迷時代から中継ぎ陣が豊富だったし、その当時の中継ぎ陣が2軍でコーチしてるワケだからなんとなくそのおかげ?

岡田監督は、これまでの監督に比べてかなり選手に近い所にいるのが今年は功を奏したという感じかな。それはある意味で、チームの空気がゆるんでしまうという悪い部分も多いにあるんだけど、それを島野コーチがきちっと締めていたのかも。取りあえずは、選手、コーチ、裏方含めて皆さんお疲れ様とという事で。

近所のTUTAYAに本屋が出来た

個人的に相当嬉しいニュース。今までめぼしい本屋がなかったので。TUTAYAの微妙にマニアックな品揃えは結構好きだったりするしね。時間も10:00〜4:00という時間で開いているので普通の本屋に比べてもかなり使える。特に帰宅が遅い俺には。

さらに結構立ち読みし放題なのも好印象。特にウルトラジャンプとかサンデーGXとかコンビニにはあんまり置いてない漫画雑誌もキチンと取り揃えてあるのが嬉しい。今までコミックス派だった銃夢LOとスティール・ボール・ランもこれからは読めるな。(でも5巻最後と連載の間がわからないので困った。ディオが恐竜って何?)

後、ウルトラジャンプでなぜか忍空の新連載が始まってるんだけど……。っていうかどっちかというと続き書いて欲し……。

というワケで、ますます引っ越しする気がなくなってしまった。

スクリューブレイカー 轟振どりるれろ購入


スクリューブレイカー 轟振どりるれろ

開発はポケモンで有名なゲームフリーク。久々におもしろそうな2Dアクションゲームって感じだったので買ってみた。触った感じは非常にこなれた2Dアクションで、特に操作で迷うところは一切なかった。ゲームの特徴はドリルアクションで、Rで右回り、Lで左回りに操作できる。攻撃する時はどっちでも関係ないんだけど、いろんな仕掛けを操作したり、突き刺しているドリルを逆回転にして素早く引っこ抜けば、引っこ抜く時に反対側に飛ぶため、これを利用した三角飛びなどもできる。

ゲームとしては、主人公が泥棒のためクリア後に同じステージに隠されている「お宝」を探してなんども遊べるような作りになっている。この辺は、ワリオランド アドバンスなんかと同じで丁寧な作りだね。遊んでいる時にずっと思っていたんだけど、やっぱりドリルアクションというと、ミスタードリラーが最初に浮かぶせいで、雰囲気的にはドリラーを横スクロールアクションにした風に思ってしまうから、その辺はちょっと損してる部分かも。

いろんな意味で新しい感じがしなかったし、アクション的に爽快な部分がもう少しあっても良かったかなあ?十分に及第点を与えられる良質な佳作って感じかな。

親知らず抜歯その後

親知らず抜歯後
すっかり痛みもなく、歯の抜けた穴ボコに食べ物が詰まって困る以外は特に何もないね。抜く前に気になっていた、奥歯の痛みも完全になくなったので、原因はやっぱり親知らずだったってことかなあ。

歯医者には最後に残っている親知らずも抜く?って聞かれたんだけど、取りあえず現状痛みもないワケだし、デメリットというと磨きにくいので歯周病の原因になりやすいくらいなので、しっかりとブラッシングして定期的に歯医者にクリーニングに行っておけば問題ないかな。

歯磨きは面倒なので2,3分で済ませていたんだけど、最近お風呂の時間に念入りに鏡を見ながらするようにしたら結構時間がかけられてちょうど良い。15分くらいは磨いてるかな。

今のところ歯磨きメニューは、歯磨き粉を付けてのブラッシング、歯間ブラシでの掃除、歯間ブラシが入らない部分をフロスで掃除、歯磨き粉を付けずにブラッシングという感じ。さらに一ヶ月に一回くらいで、磨き残しを赤く染め出してチェックしたりしています。これで老後も安心だ!(ホントか?)

今日見たキチガイ

電車に乗っていると、ものすごい甘い匂いのする白髪で恰幅の良いお婆さんが乗ってきた。何の匂いだ?少し考えて、ホットケーキミックスの匂いと同じことに気付いた。

ふと、お婆さんに目をやると膝の上に抱えた鞄の中から、猫の顔が覗いて見えた。犬ならまだしも猫を連れて歩く人なんているんだなー、なんて思って気持ちが他にいってしばらくしたら突然「ギニャー」という猫がケンカをする時に発する声が聞こえたので、ビクッとして振り返ると、お婆さんが向かいの席の空間に向かって何度も発している声だった……。

正直ドン引きしすぎて目を合わさないようにしたんだけど、向かいの席で新聞を読んでいたサラリーマンのおっさんが、かなり訝しい顔でずっとにらみ返していたのが印象的だった。猫憑きってああいうのかなあ。真昼のホラーだよ。

関係ないけど、電車から降りたホームでおばちゃんが満面の笑みで、自分の写メを撮っている姿もかなりホラーだったよ。

ウォシュレット

前の家にもついていたし、事務所にもついているんだけど、全く使ったことがなかったウォシュレット。この前始めて使ってみたんだけど、これはかなり良いものだね。

自分はお腹が弱いので、徹夜とかすると確実にお腹が下る。そうした時に、デリケートな部分(笑)の耐久度がどんどん落ちていくので、かなりつらかったんだけど、ウォシュレットがあるとこんなに楽だとは思わなかったよ。

という、ほんとにどうでも良い話ですが、個人的には衝撃的だったので。

ファンとしてのジレンマ

阪神ファンとして、既に優勝はほぼ確定的でカウントダウンも始まっている。中日が負けて、阪神が勝ってということがここ数日続いて優勝へのマジックも8に減った。ただ、実は9月30日神宮のチケットを入手出来たので、この日に出来れば優勝して欲しいという別の欲が出てきてしまった。

今日の中日戦は負けたので、マジックはそのままなんだけど、やっぱり中日に負けると全然嬉しくない。かなり悔しい。しかも2003年も中日にだけ負け越して完全優勝(全てのチームに勝ち越しての優勝)を阻まれているからなおさら。

だから、願わくば直接対決は全部勝って、他の試合は負けて中日に勝って貰って、是非神宮で優勝を決めて欲しい……。とか思ったりしつつ。やきもきしているワケですよ。パ・リーグはどうなるのかな?千葉ロッテが勝つと千葉マリンに見に行けるんだけど、ソフトバングには2003年の借りを返したい。

井筒監督に感じた違和感

井筒監督の映画で好きな作品というと「岸和田少年愚連隊」くらいしかない。というか他はあんまり観てないし、観たいと思うのがなかった。ただ、井筒監督自身は結構テレビに出ていろんなコメントを発していたりするし、別に嫌いではなかった。

よく観る番組で、テレビ朝日でやっている虎ノ門というのがあって、この中で井筒監督が自腹で映画を見に行って、その映画について批評するという「こちとら自腹じゃ」というコーナーがある。自腹で映画を観るので、しがらみに囚われず言いたいことを言うというコンセプト。井筒監督の映画の好みによって採点(星が0〜3の4段階評価)されるんだけど、一般的におもしろいとされる映画の点数が低い事はあっても、おもしろくないと烙印が押された映画の点数が高いという事はない。この辺にある程度の信用があったので楽しく観ていた。

ただ、この前の金曜日は「南極日誌」という韓国映画で、自分がよく観る映画関連のブログでは軒並み低評価。「オールドボーイ」や「マラソン」など他のヒット映画は高評価なんだけど、相当に採点が緩いサイトでもシナリオが適当で伏線が全然消化し切れていないと指摘されていたりするような映画。

この映画に対して星2つの評価でベタ褒めし、スタジオではなぜか同じような吹雪の中の映画として、大昔の邦画の八甲田山を持ち出して、日本陸軍の映画なんか撮るなと激怒するという意味不明の行動をとったので、なんだこりゃ?と不思議に思いネットでいろいろと井筒監督について検索してみた。ちなみに評価はほとんど星0で、ちょっと観るところがあると星1、かなり良いと評価されると星2、星3に関してはほとんどでない。

調べるうちにいろんな事がわかった。過去に映画の撮影中に事故で役者を死なせてしまい、借金を抱えた。そこをシネカノンの社長(在日コリアン)に助けて貰って今映画を取ることが出来ている。さらに、コリアン寄りの発言をして問題になっている事など。こうして考えると、そりゃおもしろくなくても星2つ付けるわな。

詳しくはあんた何様?日記さんをご覧ください。

つーか、以前から金を貰えば、モンスターズインクや、今ならシンデレラマンなどCMに出てまで映画を褒めるのは知ってたけど、自腹で観た映画さえも既に借金と恩のせいでまともに評価も出来ないんだな。映画人としてある良識あるような事ばっかりいっているけど、所詮は金にまみれた存在だと知ってガッカリ。口だけ番長かよ。

任天堂Revolutionのコントローラ

任天堂Revolutionのコントローラが東京ゲームショーで発表された。ニュースを最初に見た時の感想は???だった。任天堂の意図はよくわかる。普段ゲームをしない人達が一番さわっているコントロール装置は、AV家電のリモコンだからそれと同じ形にするのは一番取っつきやすいから。

ただゲームをする上ではどうなんだろう?操作イメージの動画を見たけど、FPSなんかは、かなり恩恵を受けるってのは理解できる。標準でガンシューティングも出来る。他はどうなんだろう?ってのは思った。戦争シミュレーション系のソフトもまああのコントローラだと良いのかも?とか思った。

任天堂というと、基本はジャンプアクションのマリオなワケなので、マリオをどういうソフトとして出してくるのかってところで方向性の一端が見える気はするんだけど、このコントローラをメインでってなるとちょっと懐疑的。

おもしろさを理解できるほど情報が出てないし、やっぱり実物を触ってみない事にはなんとも言えない。操作感も腕を振り回すのか、手首だけで十分なのかでずいぶん違うと思うし。ただ、体全体を使ってってのは正直ないかな?って気がする。それなら普通にスポーツした方が楽しいだろうし。続報に期待って感じかな。