セ・パ交流戦終了

交流戦は、盛況なまま終わったようで大成功だったね。交流戦のおかげで、プロ野球で一番人気のある球団は阪神だと証明されたし。もうそろそろ巨人相手に放映権料で牛耳られる時代は終わって、もっともっと球界改革を進めて欲しいね。

ただ、この交流戦も来年、再来年とそのまま同じ形で続けて行けば良いってモンでもない。今年でも既に一ヶ月丸々交流戦ってのは長すぎるってのは結構聞く意見だし、来年は前半後半それぞれに分けてやった方が良いだろう。

今季やってた、ビジターゲームにマスコットキャラクターが登場したりとか交流戦ならではってのはどんどん続けて欲しい。

今後もこういった不確定要素が増える試みを増やして欲しいね。

鳥谷プロ初サヨナラ本塁打

昨日の試合は鳥谷が大活躍。2本塁打で3打点、守備でも貢献。相変わらず活躍の仕方が3番バッターっぽいな。近い将来確実に3番を打つことを大いに予感させる大活躍だった。ヒーローインタビューも今年二回目だからか、割と饒舌になってきたし。

それにしても交流戦前までは、打撃も守備もそこそこという感じだったのが、交流戦以降、見違えるような成長を始めたね。ロッテの西岡や、早稲田時代の同級生であるヤクルト・青木の活躍が発奮材料になっているのかね?

守備に関しては、良いお手本をたくさん見た事と、経験を積んで状況判断が良くなったのが大きい。もともと肩は強いし送球も良いので捕球さえ出来ればという感じだったし。交流戦で、小坂以外の遊撃手が土の甲子園で手こずっていたのも自信に繋がったのか?

守備でファインプレーが多くなったことで、チームに貢献しているから打席で余計なプレッシャーがなくなったのか、並行して打撃でも光るものが出始めてきた。そもそも打撃練習時は、ずっと良いバッティングをしていると言われていたので、やっと落ち着いて自分の間合いで打てるようになったということか?

最近はカウントが2-3になることが多く、良い投手の場合も粘れていることもがわかる。前まで多かった、低めの球を空振りさせられるという事がめっきり減った。将来トリプル3を期待させるし、他球団に自慢できる選手になってきたなあ。個人的には、3割20本くらいで毎年ゴールデングラブ取る選手になって欲しい。この活躍が続けばうるさい外野も居なくなるだろうし、阪神ファンも心強い味方だね。

Musical Batonを渡される

しかも2本も。最初Musical Batonって何?って思っていたんだけど、そういえば、前にどっかのブログでこういうの見たなあ。それをMusical Batonだと全く認識していたなかったけど。そのバトンをガジェット氏の複眼中心寺田君のキルキル探偵事務所から同時期にまとめて渡されるとは。

取りあえず答えてみる。

■コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量:7.49GB

■今聞いている曲:lamb/Grapevine

■一番最近買ったCD:初花凛々/SINGER SONGER

■よく聞く、または自分にとって大きな意味のある5枚:曲単位ではあまり聞かないので、複眼中心にならってアルバム5枚を選びます。


Who's Next

Who’s Next/The Who
これは昔から大好きなThe Whoの中でも一番好きなアルバム。The Whoを聞き始めたのは、UNICORNのドラマーの西川幸一が雑誌で語ってた影響なんだけど、語るのが難しいくらいに好きなバンド。このアルバムの中の曲は、ついこの前のヒューレット・パッカードのCMや、今度公開されるCGアニメ映画ロボッツの海外向けの紹介映像に使われていたりするし今でも古さは感じない。日本での知名度はあまり高くないけど、モッズファッションや、ライブパフォーマンスなど後に残した影響は数知れない。ローリングストーンズや、セックスピストルズ同様音楽以外にも文化としての歴史を作ったバンドの名盤。


this album

this album/pre-school
前作の「」(タイトル名なし)も良くてかなり悩む所だけど(特にYouthは個人的には名曲過ぎる名曲)だけど、一番メジャー感が漂っていて人に薦めやすいこちらのアルバムの選択。pre-schoolで一番大きいのは、バンド演奏と打ち込みの中間的な音の楽曲と、それにとけ込むボーカルの大和田晃のクリアな声かなあ。中でもDependsは、ライブで聞くと鳥肌が立つ。泥臭くなく、洗練された重くクリアな感じが心地良い。ただ今作の後、バンドというスタイルから大和田晃(ボーカル)とECO(キーボード)二人の打ち込みのみのスタイルに移行し始め、そのあたりでオレの中のpre-schoolは終わったという感じ。そういう意味でも個人的に貴重な一枚。


00203

00203/CONDOR44
初めて聞いたのがライブだったんだけど、何しろドラムにヤラれる。ドラムの技術力高い事がまずあり、そして楽曲に入っていった。楽曲は、インディーズならではの微妙な荒さもあるんだけど、そこがまた良かったりする。インディーズでも実力のあるバンドがいると思い知った一枚。3人編成ながら、男女ツインボーカルだし、最低限の人数で出来る限りの事をやるのも良い。唯一の難点は活動ペースがあまりにも遅く、2003年からアルバムが出ていない事。


Trash

Gashが一時期2人になった時に作ったミニアルバムだけど、この頃の曲が一番好き。結局解散してしまったけど、今でも一番聞くのはこのアルバム。特に一曲目のTrashはなんとも言えない気持ちになる。全体的に浮遊感というか、風に流される感があって清々しいんだけれども、展望は明るくないような雰囲気。説明するの難しいな。自分に一番シンクロしやすい曲であることは間違いない。


THE LIVING DEAD

The Living Dead/Bump Of Chicken
バンプのアルバムは多く出ているけど、このアルバムが一番好きな曲が多いのと、最近では少なくなった、アルバム全体の構成を重視した曲順の配置が好きで選びました。ランプ→K→リリィの流れの盛り上がりはとても気に入っている。バンプのライブのオープニングでもThe Whoの曲使われてるんだよなあ。

■次にバトンを渡す5人+5人
居ねえぇぇぇっ!オレがバトンを貰ったら渡そうと思いつく2つのサイトからバトン貰ってるから全く居ねえ。10人も友達居ねえよ。無理無理。毎日ブログ更新してる人居ないよ。どうしよう。まあ別に良いや、うちはインターネット袋小路。行き止まりです。ウソウソ、誰かバトン受け取ってくれる人コメントに残してくだされ。

なんかでも5枚とか選ぶのも悩むね。他にもミッシェルもサンボマスターもぶらんキーもユニコーンも選びたいし、当然ビートルズや、レッドツェッペリンにレッチリも選びたいんだけどなあ。悩んだ末に、影響を受けたよりもよく聴くを重視しました。

バオバブカビちまったよ

バオバブ植えたんだけど、カビて枯れてしまいました。ので、販売元のワールドフラワーサービスに連絡して種を送ってもらった所、細かい注意書きをも付けてくれてました。

それによると、種を熱湯で48時間さらした後、薄皮は爪でこするとポロポロとむける程度の薄皮だけはがす。(オレは分厚い皮を無理矢理むいちまったよ)種は、埋めずに土の上に置く感じで平気。湿気がこもりすぎてはダメなので、ラップをする場合も穴を開けたり湿気が逃げるようする。(オレはみっちりラップしてた)梅雨時期はカビやすいので避けた方が良い。水は土だけに与え、種に水がかからないようにするしないと根腐れする場合がある。

等々、オレがやってた事はことごとく間違いだった。っていうか最初から付属の説明書説明適当過ぎるよ。今回送ってくれた説明書をそのまま付けてくれるか、HPに書いて案内してくれるとかそういうのがあっても良いのかな?と思った。

まあでも、種も送ってくれるし対応は良いからまあヨシだけどね。取りあえずバオバブは梅雨が明けてから再度チャレンジしてみます。

ワールドフラワーサービス

エピソードIII シスの復讐 プレミア試写会感想


Star Wars, Episode III: The Revenge of the Sith [Original Motion Picture Soundtrack] [Includes Bonus DVD]

というワケで、予告通りにSTAR WARSシリーズ最新作であるエピソード? シスの復讐のチャリティ プレミア試写会に行ってきたので、その感想(自慢?)を書きますよ。当然ネタバレを含むので、ネタバレが困る人は読まないでください。

事前に招待状とチケットの引き替えが必要なので、引き替えの2時間近く前に会場である東京国際フォーラムに行ったんだけど、既に長蛇の列。この手のイベントは、空席を避けるため、招待状があるからと言って必ず参加できるワケではない。当日になって都合が悪くなって来ない人を考慮して余分に招待状を出してあるから。(まあ関係者席とか立ち見もあるので、ホントに入れない事は稀だと思うけど)

仕方がないので2時間近く並んでチケットゲット。にしても並の映画ではないね。普通にコスプレした人いっぱいいるのよ。ビックリしたよ。(雇われなのか自主的なのかは謎だけど)あと、並んでる最中に映画のスタッフらしき人が来たんだけど、誰よ???って感じでわかんなかった。紹介してくれた人も「あのハゲ」呼ばわりしてたし。(笑)

大々的なイベントっぽく会場に大きなデコレーションがあったりして大作(金かかってるのね)って感じがしたし、マスコミ向けにダースベイダーやC-3POやクローントルーパーが居たのも雰囲気を盛り上げてて良かったなあ。上映前には舞台挨拶で、プロデューサーのリック・マッカラムが登場したり。単純に思ったのは、お金払って映画館で見る時より、タダで観る試写会の方が優遇されてるのはどうなの?という事でしたが。

で、実際の映画の内容だけど、映像はシリーズ最高の出来というのは間違いない。オープニングはなんかアトラクションっぽくて熱くなったね。戦闘シーンも燃える展開だったし。スターウォーズシリーズっぽく展開がダイジェストのように次から次へって感じで飽きることもなく最後まで楽しく見れた。

ただ、今回はダース・ベイダーの誕生秘話というシリーズ中でももっとも感心のある部分だったのでそのくだりがイマイチ説得力がなく、なぜアナキン・スカイウォーカーが暗黒面へと堕ちていったのかという部分に不満が残った。

ここからはネタバレなので、改めて読みたくない人には注意します。アナキンは、シス側の強敵ドゥークー伯爵を倒して(殺して)から妻のパドメが死んでしまう悪夢を見るようになり、その不安をパルパティーン最高議長(シスの暗黒卿ダース・シディアス)つけ込まれて、フォースの暗黒面には人の死をも思いのままにできると吹き込まれる。

そしてパドメを死なせたくないアナキンは悩み抜いた末に、暗黒卿に止めを刺そうとするマスター・ウィンドゥの腕を切り落とし、唯一パドメを救う手段を知る暗黒卿を助ける。悩み抜き、後悔しながらも一線を超えたせいか、暗黒卿にひれ伏し忠誠を誓うアナキン。この場面がかなり唐突で違和感を覚えた。アナキンはドゥークー伯爵を殺した時も、ジェダイの掟に反するため殺さずに逮捕に止めたかったのだが、パルパティーンに促されて仕方なく殺してしまう。そして今回、マスター・ウィンドゥが暗黒卿を殺そうとした場面でも、パドメを助けたいから暗黒卿を死なせたくないというのもあったのだろうが、マスター・ウィンドゥの行為はジェダイの掟に反するということでそれを止めようとした。ジェダイ・マスターのはずのウィンドゥがジェダイの掟を守ろうともしないというのが謎だし、アナキンの主張は正論だった。ジェダイ・マスターよりもよりジェダイの掟を守ろうとしていたアナキンがあっという間に暗黒卿にひれ伏したため、そのギャップが余計に際だって大きな違和感になった気がする。

また、もう一点。暗黒面に堕ちたアナキンは、クライマックスでオビ=ワンと対決する時に、自分は暗黒卿をも超える力を手に入れたと息巻く。それは確かに事実だった。しかし、オビ=ワンに敗れ致命傷を負ったアナキンは、暗黒卿により救出され、ダース・ベイダーのあのボディをつけ回復した後、最初に口にした言葉は、パドメの身を案じるものだった。そのアナキンに暗黒卿からは、お前の怒りのせいでパドメは助からなかったと告げられ、慟哭する。このシーンも暗黒面へ堕ちた最大の理由がパドメのためだったはずなのに、それを簡単に裏切った暗黒卿に対して糾弾する言葉が出てこないのは不思議だったし、暗黒卿を超える力を持っているなら、暗黒卿を倒してもおかしくないくらいの場面だった。それがただ慟哭するシーンのみで終わりというのは納得いかない。

というワケでこの2点以外は非常に満足な内容だった。そもそもそんなに熱心なスターウォーズファン(コスプレしたり路上でライトセーバーを振り回したりしない)ではない自分なのでこんな感じなのかなあ?まあファン心理で強引に納得しようと思えば出来なくもないストーリーだけど、シリーズ最大の謎の説明だったのでもっとわかりやすい内容でも良かったような気がするなあ。アナキンがオビ=ワンに敗れた後のシーンはかなり良かったけどね。あのシーンは今までのスターウォーズにはない名シーンだったなあ。ヨーダの活躍や、チューバッカの登場も良かったし。取りあえずもう一回順番に6作見直したい気持ちにはなったけどね。

ちなみに、試写会に来てるのを発見した有名人。高山善廣(プロレス)、叶美香、上原さくら、辺見えみり、南部虎弾(電撃ネットワーク)です。

浅野いにおの新作「ひかりのまち」


ひかりのまち

ブログになる前のほぼウトに書いたコトがあった、浅野いにおの新作が出たので、嬉しそうに買ってきた。前作の素晴らしい世界同様におもしろかった。なんか自分のスピードに非常に合う漫画なので、読んでて心地良い。まあ辛気くさい漫画なんだけどね。万人にはお薦めしないけど。

前作同様、毎回話の脇に出て来た登場人物が、別の話の主人公になったりとという感じの作りも同じ。多面的な作りで見てて飽きないし、登場人物の紹介をしなくても良いのがおもしろい作り。

テンションがローな時に見ると非常に浸れる感じが良いね。雨の日の午後とかに読むと一日気持ちよくじとーっと過ごせて良いよ。(良いのか?)まあオレは好きだよ、この漫画というワケで。

吉野家の生姜焼き定食

前々から試そうと思っていたので、久々に吉野家に行ってみた。ちなみに前回行った時に、店員はカタコトでしゃべるわ、客は日本語しゃべるヤツいねえわで、どこの国だよ?とか思ってかなりげんなりしたんだけど、今回はまあまともだった。

なんか生姜焼き定食とか焼き肉定食とか、なんか松屋との違いがどんどん不鮮明になっていくね。そんなことより生姜焼き定食。松屋に比べるとちょっと甘い味付けだけど、松屋の生姜焼きもタマネギを混ぜるようになってから、あんまり好きじゃなかったので、吉野家のが好きかも?

次は牛焼肉定食にチャレンジか。なんかファーストフード店は違いがどんどんなくなってくなあー。でも別に、アメリカ牛輸入再開とかして欲しくないけどね。

メトロイドプライム2 感想2回目


メトロイドプライム2 ダークエコーズ

メトロイドプライム2もやっと中盤に差し掛かった。砂と荒廃の地アーゴンから水底に眠る神殿トーバスをクリア。大体の装備もそろってきたし。やっと2個目のバイザーも入手。今回も前作と同様にほどよい難易度だし。行き詰まるあたりにちょうどよく、リモートスキャン作動で新アイテムの場所を感知したりするタイミングは良い感じ。ただ今回は、ビームが、ライトビームとダークビームの2つあるんだけど、役割が微妙な感じ。それぞれに対応したドアを開けたり、ライトエーテルとダークエーテルとの行き来のためくらいにしか使わない。

でもやっぱり圧倒的な没入感ってのは、良い感じだなあ。かなりサムスになりきってしまう。相変わらず、壁を目の前にしてジャンプすると酔う感じなので、まあ一人称視点が苦手な人にはいくら薦めても遊べないだろうけど。取りあえず、次のステージに行くに当たって新しいスーツが必要な感じなので、うろうろと探しつつリモートスキャン待ちの状態かなあ。

サムスがモーフボールと通常の状態で変身出来るので、このゲームのシステムでビーストウォーズ遊びたいなーとか思ってしまった。トランスフォーマーとか割とこの手のジャンルに向きそうなんだけどなあ。まあ子供向けだから無理か。

レボリューションの発表時にメトロイム3のムービーが流れたらしいけど、そろそろ新機軸のアイテムが欲しいなあ。メトロイム3には、何かしらの新しい要素が必須って感じ。そういう意味では2D版シリーズのフュージョンに出た追跡者とか、ゼロミッションのスーツ無しとかおもしろかったなあ。メトロイドシリーズはもっともっと遊びたい。

そういや、メトロイム2のポイントでもあるダークサムスがまだあんまり出て来ないんだけど、これからが本番か?たっぷりやる時間欲しいなあ。という感じ。

最近の阪神

最近の阪神。鳥谷が2番に座るようになっているけど、2番って感じのタイプじゃないねえ。大学時代3番を打っていたせいもあるけど、明らかに3番っていう感じのバッティング。バントも出来ないし、進塁打打つわけでもない。でもそれなりに調子が良いので役割は一応果たしてるのでまあヨシか。守備は断然よくなったし、この前の福原が投げてた時は、藤本、鳥谷の守備で勝った部分もある。この二人の二遊間がかなり見られるようになったなあ。

あと、沖原の楽天へのトレードは、沖原自身にとっても楽天というチームにとってもかなり良いトレードになった。阪神ファンのオレも嬉しいし。ただ、変わりに楽天から来た前田という選手は、どうだろう?たぶん今季が終われば自由契約になりそう。プロの世界だから仕方ないけどね。阪神にとってはそんなに良いトレードではないなあ。阪神のトレードはまだまだあるみたいなんだけど、一部でウワサされる吉野←→塩谷だけはカンベンして欲しいな。

もうすぐ交流戦も終わって通常のペナントに戻るけど、阪神は単独首位だし、今日は井川で勝ったし、濱中は代打で大活躍だしこれからも楽しく見れるな。