ラストイニング5巻購入


ラストイニング(5)

この巻は今後、彩珠学院が甲子園出場するにあたり最大のライバルとなる聖母学苑との練習試合が始まる。

実際の高校球児がどこまでの野球をやっているのかは知らないんだけど、聖母学苑は、いわゆるお金で全国から良い選手を集めている強い高校で、プロ並(プロでもあんまり見かけない)のプレーも普通にこなすチームとして描かれている。

まあ、緻密な野球はここまで考えてやってるという技術論がおもしろい漫画なので、実際の話はあんまり気にしても仕方ない。

普通の高校で特別な選手があまり居ない彩珠学院が、どのような戦い方をするのか?って所が今後楽しみな部分なんだけど、取りあえずまともな投手が日高しかないって所をどうやって解決していくのかなあ?昔、阪神で野村監督がやってたような、遠山-葛西-遠山みたいな、野手を絡ませたワンポイント継投とかそういうのがあるとおもしろいなあ。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

この映画を観ようと思った動機は、CMで噛むのが好きな末っ子が机の端に噛みついたままブラブラとぶら下がっている画にやられたから。原作は海外ではかなり売れている児童書らしんだけど、全く知らない。ただ、CMでみた暗い雰囲気も結構好み、ということもあった。

実際見てみた感想としては、微妙に盛り上がりに欠けた。という感じ。映画は原作だと3話分のストーリーをひとつにまとめて作られているので、タイトルの通りの不幸な出来事があり、三姉弟妹が知恵を絞って切り抜けるという展開がそのまま3回分ある。この3回が3回ともに同程度の盛り上がり方をするので、小さい山場が3つあってトータルとしての盛り上がりに欠けるという印象になってしまったのが残念。

もう少しなんとか良く作れたんじゃないかなあ、と思いつつも飽きる事がない映画だったのでおもしろかった。主演の女の子もかわいかったし。あと、映像がものすごくキレイだったので、その辺もかなり楽しめた。見てる人は大抵感じたと思うのだけど、随所にティム・バートンを感じさせる映像でかなり気になって帰ってから調べてみたんだけど、制作陣が大幅にティム・バートン作品と重複するスタッフが揃っているらしく納得。

キャストもかなりの有名どころが参加してて、ジム・キャリーに、メリル・ストリープ、ジュード・ロウ(ナレーション)、キャサリン・オハラ(ホームアローン主役のお母さん)。さらに、クレジットには載ってないダスティン・ホフマンが登場した時は、かなりビックリした。

個人的には、スタッフロールで展開されるイラストのアニメーションの部分がかなり作り込まれていて一番好きだったりする。このアニメーションだけでも観る価値あるかも?このイラストのテイストはどっかで見たことあるんだけど、作者が思い出せない。誰か知ってたら教えて。

なんというか、かなり雰囲気の良い佳作。ティム・バートン作品の雰囲気が好きなら観てみる価値はあり。大きな感動はないけどね。次回作も期待したいトコだけど、さすがに末っ子のサニー役は赤ちゃんなので、制作が成長に間に合わないから無理っぽい。

プロ野球交流戦開始

今日からプロ野球の交流戦が始まった。阪神はトレード等で関わりの多い日本ハムと対戦。先発は安藤と金村で、この二人が先発の間は、非常に見応えのある投手戦だった。

阪神には、下柳、野口、中村豊。日本ハムには、SHINJO、坪井など相手チームには、よく知る選手が多いので両方のファンは見ていて楽しいだろうなあという感じ。坪井に関しては、阪神時代の応援歌を引き継いで日本ハムでも使って貰っているのもあって、坪井の応援歌を歌う阪神ファンの姿が映っていておもしろかった。

それ以外にも日本ハムホームでの交流戦なので、DH制を採用。肩のケガから復帰中で守備に不安のある濱中がDHで先発したのがなにより嬉しい。今日は勝ち越しの2塁打で2打点。本当におかえりという感じ。決勝打だったのでヒーローインタビューにも登場したし、かつての福原のような気持ちが沸いた。去年、無理をしたせいで復帰してすぐにまたケガをしたから今年はホントに大事に大事にいって欲しいな。

それにしても0-1の7回表のツーアウト2塁で、代打・桧山はないよなあ。絶不調の桧山には荷が重い。捕手の野口への代打なんだから、矢野で良かったと思うんだけどなあ。その後、日本ハムの守備の乱れで満塁になって勝ち越しできたから良かったものの。

後半、日本ハムの金村が交代してから中継ぎ陣が打ち込まれて、結果的に大差で阪神が勝った。球場で見てる分には点が入っておもしろいんだけど、中継で見る時はこういう荒れた試合は微妙。

でもやはりパ・リーグのチームとの試合は、単純にあんまり知らない選手を見る機会も増えるし、目新しさだけでもかなり楽しい。これからも他のチームとの対戦に期待だなあ。

Amazonアソシエイト・プログラム途中経過

ブログを始めてすぐくらいから導入していた、Amazonアソシエイト・プログラムですが、あんまり期待していなかった割に、先月末の時点で売り上げが1600円ちょいくらいになりました。

四半期毎に1500円貯まった分からAmazonのギフト券で貰える設定になっているので、6月末にに1500円のギフト券が貰える。うちのレンタルサーバが月額500円なので、それから考えると結構良い儲けになっているのかも?

先月くらいから、Amazonで生成してくれる個別商品リンクのタグがなんか変なの(1×1pxの画像タグでプログラムをキックしてる)に変わったがなんか微妙。他に良い方法ないのかなあ。これはちょっとなんとかして欲しいよ。

大型連休は

月曜も金曜も休みで10日取れたので良かった。結婚式に始まり、鎌倉に行ったりしました。鎌倉は、古都だけあって微妙に京都っぽい感じもありつつ、京都ほどは都会化してない感じで、個人的には京都より好きかも?

鎌倉大仏とか、その他寺社仏閣を見たりして、ああオレ仏教徒なんだなあと思いました。日本人っていわゆる冠婚葬祭以外ではあまり宗教を意識したりしない感じなんだけど、やっぱり根付いているんだなあって感じ。不思議だな。でも祝い事は神社、忌み事はお寺ってのもなんか戦後とかかららしいし。微妙でもあるな。

あと、エピソード3に向けてDVDでエピソード1,2を見ておきました(まだ見てなかったのかよ)。ハリー・ポッターもロードオブザリングも、マトリックスも世間に取り残されていたので、なんとかスターウォーズくらいは乗っかっておこうという事で。

なんかでもジェダイの戦い方を見てると、ジェダイの戒律と矛盾してるように感じるんだけど、どうだろうか?割と俗っぽいというか好戦的というか、アメリカ的というか。まあ良いか。

GCワイヤレスコントローラー購入


ウェーブバード

ゲームキューブのワイヤレスコントローラ ウェーブバードを購入した。というのも、部屋を模様替えしてソファとTVの間に距離を取るようにしたので、コントローラのケーブルの長さが足りない。TVの前に座ってゲームをしても良いんだけど、そうすると、肩こりがつらい。これが最大の理由。(そんなまでしてゲームするなっつー話も)

ケーブルがないってことがすごく快適なんだけど、コントローラサイズの関係から振動機能がないのが残念。(振動機能が収まる場所に電池を入れるから)まあコントローラ自体は満足だけどね。

ただ、PC製品もマウスやキーボードのワイヤレスあるけど、この手の製品は、やっぱり乾電池なのが微妙。この辺の問題を解決された充電式で格安の製品を待ち望むよ。

ビーストウォーズ リターンズ6巻感想


ビーストウォーズ リターンズ6

6巻は20日くらいに来てたのに、いろいろ忙しくて見れなかったんだけど、やっと今日見ました。ストーリーも終盤で、内容もだいぶ暗さを増してきた感じ。新しいキャラクターも出尽くしたし、パワーアップとかもないしなあ。次で終わりかと思うと長かったような短かったような。次の巻は2話だけしか入ってないし、コメンタリー以外のおまけも期待して良いのかなあ?まあでも安いしそのままなのか?取りあえず、今回もネタバレを含むので、もっと読む…からどうぞ。

ストーリーは終盤で、前にスパークだけになったメガトロンがサイバトロンのスパークを全て取り込んで進化を遂げようとするが、それをコンボイ達が阻止しようと奮闘するという感じ。

今回はラットルが結構活躍。ロボットモードでもデストロンのレーダーに見つからない道具を発明するんだけど、これがイマイチ使えない。でも、これを改良してデストロンに取り付けると、周りにいるロボットが全部サイバトロンに見えるようになる道具に。これで敵を同士討ちにさせたり。あと、ボタニカとのロマンスフラグがまた立つエピソードも。

メガトロンの企みはサイバトロンに阻止されるんだけど、その中でノーブルが死んでしまう。かつてのダイノボットとかに比べるとかなりあっさりとしていた。この辺のエピソードがなんというか、過去の作品に比べるとキャラクターへの思い入れが少なく、今作のもったいない所だなあ。

スパークのみになったメガトロンは、そこら中にある残骸に乗り移っては暴れ出す。しかし、ここでもラットルが活躍して、一度はスパークを取り出して閉じこめるんだけど、スパークのまま暴れて抜け出したメガトロンが次に乗り移った先は、小さなショボいロボット。これもラットルの作戦。

メガトロンは、ショボいボディになりながらも、再びビーコン軍団を復活。コンボイ達は総攻撃を受ける。いよいよ最終決戦という様相。

今回も「○○フォーム」ネタがあったし、細かいネタが面白かった。後はもう最後の2話。次回はきっとメガトロンがあの姿で登場だろうし、楽しみ。

MOON LIGHT MILE 1〜10巻購入


MOON LIGHT MILE(10)

友達からおもしろいから、買え買えと言われていたのをやっと買った。まあ途中までは友達の家で読んだ事あって、おもしろいのもわかってたんだけど、他でいろいろ買う物がたくさんあったので控えていた。

内容は宇宙開発を舞台にしたSFって感じでかなりおもしろいんだけど、他の作品と違うのは政治的、軍事的要素が強い事かな。この辺のリアリティがおもしろい要因かなあ。

構図としては、アメリカ対中国って感じ?まあ漫画的な部分も多いので、読みやすくて良い感じ。プラネテスとは違ったSF漫画としてお薦め。

最新巻では、プラネテスにも出てきた「月で生まれる(た)子供」を題材にしていて、この辺も2つの漫画での扱いの違いがおもしろいなあ。

妹様の結婚式

というワケで、昨日は妹様の結婚式に行ってきた。受付をやらないと行けないので早めに行こうと思ってたんだけど、式場の隣のホテルに泊まっていたうちの両親が朝の9時から電話して来て飯でも食おうと言われ、仕方なく朝っぱらか現場に向かった。

なんかいろいろ大変だなあという印象ばかりが目立ったなあ。相手方の家族はなんか明るいおかんが居たから緊張もせず楽だった。ちなみに受付は旦那の姉と一緒に担当だったんだけど、この旦那姉がまたおかんと同じ性格だったのでこれも楽だった。

なんかあれやこれやあって結構大変な感じ。特に女性は着てくるものにも気を遣うし頭もセットしないといけないし、ドレスや着物に合わせて化粧もしないといけないし大変そうだな。男はスーツ着てりゃ良いから楽なんだけど。

最後の祝辞で、夫婦揃って泣いてたな。ちなみに旦那のおかんとうちのおとんも泣いてたな。

結婚式は初めて(披露宴みたいのは行ったことあるけど)だったので、良い経験だなあ。なんか和式だと雅楽のあの例の楽器の高い音を聞くと、ああ儀式だなあって感じがしてなんかこういうのってこういう雰囲気が大切だなと思った。まあなんやかんやで良かったと思いましたよ。

IEでP_BLOGのトップページがキャッシュされてしまう問題の応急処置

この応急処置は、実際にはなんの対処にもなってないようでした。申し訳ない。以下のページで正しい(と思われる)対処を新たな記事にしましたので、こちらをご参照ください。
IEでP_BLOGのトップページがキャッシュされてしまう問題の対処

P_BLOGのトップページをWindowsのIEで見た場合に、最新情報が表示されずキャッシュが表示されてしまうという問題。P_BLOGのサイトの掲示板でも取り上げられてて、この問題は自分がP_BLOGをインストールした時から気付いてたんだけど、オレSafariやし関係ないわ、と思って放ったらかしだった。でもちょっと思い立ってやってみる事にした。

まず、キャッシュを表示させない対応策として、URLの最後に引数をつけてアドレスを変更するというのがP_BLOGの掲示板にも書かれていたし、これをやるのが一番簡単。ただ対応するにしても、美しくない事をしたくないというのがあって、Javascriptや、index.php内にURLを移動するよう設定して、 http://hoge.jp/index.php?foo=$datetime という風な事をしたくはなかったのです。

こういう方法のデメリットとして、まずアドレスに変数名が表示されて美しくない。そして、IE以外のブラウザの場合はアクセスのカウントが2回になってしまうのではないか?という疑問。blogのバージョンアップ時になにやら面倒な事になりそうだ。新たにブックマークされた場合に登録されるアドレスがおかしくなる。など、個人的に気に入らない所だらけ。


まず、アクセスが2回にならない方法で考えるとapache側で設定でやるしかないように思い、Redirect(どうやらうちのサーバでは使えないみたい)や、RewriteRule(全然意味なかった)を試してみたんだけど、ダメだった。で、ここでふと思いついたDirectoryIndexで、試してみたら上手くいった。具体的には以下の項目を.htaccessに記述。

DirectoryIndex index.php?%m%d%H%M%S index.html index.cgi

この設定の場合、ファイル名を指定しないでapacheがファイル捜査にいく場合に、ちゃんとindex.phpに行くかどうか謎だったんだけど問題なかったし、IEで試した場合もちゃんと毎回アクセスされた。

ただ、アクセスした場合にapacheが正しい動きをしてindex.phpの引数がキチンと成立しているのかが不明だし、依然として http://hoge.com/blog/ とかじゃなく http://hoge.com/blog/index.php までアドレスを入力してアクセスしてる人には対応出来てない、という点がかなり美しくない。

ただ、もうすっかり妥協というぬるま湯に浸かりきった大人なので、「まあ、良いか」という言葉と共に問題は先送りになってしまいました。取りあえず、応急処置をしたいP_BLOGユーザの人は試してみてください。