バロックがオンラインゲームに!

スティングが開発したあのバロックがオンラインゲームになるなんて!結構信じられないながらも、かなり嬉しい。でもどのハードで出るのやら?PC?不思議のダンジョン風システムなのでオンラインにしたらおもしろそうだけど、3Dの画面なので、プレイヤーキャラクター達をどうするのかってのは気になる。まさか普通のMMOみたいな画面?それはそれでどうかと?自分視点で他の人からしか見えない?それも微妙、でもアリか?まだ画面も出てないので、続報に期待!

Slash Games
http://www.rbbtoday.com/news/20050420/22358.html

僕の見た「大日本帝国」感想


僕の見た「大日本帝国」―教わらなかった歴史と出会う旅

読み終わりました。この本実は結構前に出たものかと思っていたんだけど、2005年の2月に発売だった。すげー最近じゃん、この前じゃん。オレが買ったのは第三版だった。なんかTVで紹介されたりもして結構売れてる本だったのか。

前にも書いたけど、情報に思想があんまり引っ付いてこない本だったので体験記の部分は読みやすかった。所々、著者の知識による歴史解説がなされている部分があるんだけど、この部分の情報の真偽はオレには判断しかねるが、特に疑わずに受け取っておこうと思う。

著者が回った地域としては、サハリン、台湾、韓国、北朝鮮、中国東北部、ミクロネシアということになる。親日的な地域や反日的な地域があるが、それぞれにはそれなりの理由がある。その事の一端がわかるだけでも読む価値はある。

中国、韓国、北朝鮮に関しては、国が反日的な内容の教育をしているので、仕方ない面もあるんだろうけど、国民は、国の教育に対して全くの疑問というものを持たないんだろうか?という所を不思議に思った。でも、よく考えると昔のオレもそうだったなあ、と思うと普通の事なのかも。また反面、韓国内の戦争体験者の中にも、戦争当時のことに、肯定的な感情を抱いている人もいるんだけど、それを公衆の面前では口に出して言えないようで、こういう部分が一番の問題のように思う。情報発信の自由がないんだもんなあ。

著者は、中国では関わった人達に「日本の侵略」ついて何度も気軽に聞かれる。その時には決まって「中国のチベット侵略」について聞き返したそうだ。(これはオレも聞いてみたいことだったのですごく興味があった)だが、それに関しては誰もが、日本の侵略は否定、チベットの侵略は肯定する。これは一貫しているという事だった。これは韓国での竹島の件についても同じような感じだったらしいけど、国定教科書による歴史教育の成果だろう。特にチベットの件に関しては、矛盾を感じないように、実際にチベットで起こった事なんか全く知らされていないのだろうと思う。

戦争体験者はもう十数年したら居なくなる。そうした後に残るのは、教えられた事をそのまま真に受けている世代。そしてそこに残った事が事実とされていくんだろうと思う。そうなっていくんだなあと思うと、なんだか言いようもない気持ちになった。自国ことをいかに第三者的に受け止めるか?という事と、その時思ったことを率直に言う事が許されるかどうか?という2点が圧倒的に欠けているのが、ものすごく怖い。

読んでいて、すごく感じた事は反日的な国では、戦争を否定するような教育がされていないのではないか?という事だった。戦争を悪とするのではなく、単純に日本を悪としている。これで戦争がなくなるワケはないなあという。

台湾では、老人が「日本もう戦争をしなくて良いよ」という言葉を口にしていて、まさにこれが体験者の実感だろう。実際に戦争を体験した世代はこういう事を伝えてた方が良いじゃないかな。なぜ反戦ではなく反日になるのか?という部分にこそ戦争が起こる理由があるんじゃないかと思う。

著者は最後に靖国神社に参拝に行った。これは単純に戦没者を悼む気持ちからなのだろうと思う。今の日本はやはり戦没者の上に残っているわけだから。筆者が最後に持った感想は、以前にオレが思った事とあまり違いはなかった。結局明確な答えはないワケで、サハリンで老人が言った「時代の流れ」という言葉かなあ。歴史に対して「もし」を言い始めたらキリはないし。

気になった点としては、南京へ行かなかったのはなぜだろう?という点と、他の戦争関連の書籍でも見かける「軍部の暴走」という言葉によって片づけられる部分。日本が泥沼の戦争に突き進むにきっかけとしての「軍部の暴走」というのが非常に曖昧な気がして他の本でも気になる。この辺は本当にタイムマシーンでもないとわからないんだろうけど、詳しい本があったら読んでみたい。

この本は本当にお薦めです。最初に書いているように、ある思想のために書かれている本ではないと思うし、読んだ感じではそういう風に思わなかったので。もし、誰か読んでなんかおかしいぞって部分があったら教えてくれると嬉しい。個人的には、中学くらいの社会科の授業で読んで欲しいくらいの本だと思いました。著者の西牟田靖氏に感謝。

メヒルギ観察日記


2005年4月18日のメヒルギ

寒い間は成長がほとんどなかったので、放置していたんですが、知らない間にカビが発生。カビが発生するので注意が必要とか過去に書いてたんですが、3月あたりに結構仕事が忙しくかなり様子も見てなかったので、気付かなかった。

そのせいで、2月時点では開きそうな葉があった左のメヒルギ(いい加減名前つけないとな)の葉を枯らしてしまった。途中で気付いて発見できたので、カビを取り除いて茎はなんとか残った。現状また新しい葉が生える様子はあるので、取りあえずは安心。これが事件のひとつです。

もう一つは、4月になり多少暖かくなったという事と、少し寒さへの耐性をつける意味でペットボトルビニールハウスを撤去してがんばって貰おう思い4月1日の出勤前に一度試してみたんですが、ものの見事に帰宅後にはヘタれてしまって、茎もしわしわの状態に。こりゃイカンと思い再び温室状態に戻しはしたんですが、一番寒さに耐性のあった、右のメヒルギの一番下と下から二番目の葉が枯れてしまった。

これは通常の広葉樹なら当然なんだけど、冬場に葉っぱが多いと体力が持たないので葉が枯れるワケで、寒い時期なので耐性とか以前にそういう風になるってのを考えてなかった。

そして現状このような状態です。真ん中と右は新しく葉が開いてきたので、2月時点より葉の枚数は多い。それにしても、見事に上の方だけしか葉が残ってないので、今年の成長次第ではものすごい長くて上の方しか葉がないワケのわからない植物っぽくなりそうなので、一度どこかでカットした方が良いのか悩み中。

メヒルギ観察日記(2月13日分)


2005年2月13日のメヒルギ

すっかり書いてませんでしたが、メヒルギ日記です。前回は1月31日だったので、かれこれ二ヶ月半も書いてませんが、この写真は2月13日の分です。載せようと思って写真だけ撮って忘れてました。

この頃もあまり変化のない頃で、すっかり温室で慣れて春が待ち遠しい頃のメヒルギ。あまりに変化がないので、この後どんどん放ったらかしになったってダメダメ。

この後の最新のメヒルギに日記に書きますが、この頃は思いもしない事件がこの後起こるのです。半分は放っておいたのが原因。半分はオレが扱いに慣れてきたことによって起こった事が原因。この頃は平和だったなあ。

AdobeがMacromediaを買収

これすごいニュースだなあ。かなりビックリ。仕事柄すごい関わりのある2社なので、本当に驚いた。でも、両社の製品の親和性が高まるのは嬉しいし、かなり期待。

ITmedia – AdobeとMacromedia合併で、MSの強敵誕生?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/18/news058.html

ちょっとした日記

今、ザ・タワーSP(GBA)、ぶらぶらドンキー(GBA)、Nintendogs(DS)、パックンロール(DS)あたりで悩んでいる。いや、まあどうでも良い話なんだが。よく考えると月末に、HOMELANDが届くんだよなあ。ある意味ベータで燃え尽きた感があるオレどうなんだ?

町村外相は割とまともだな。今までの外務大臣に比べると。

今日の阪神は再三のチャンスに鳥谷が凡退。昨日に続いて今日もダメだったなあ。なんか最近はオープン戦の頃に戻ったようだ…。しかし昨日今日とスタメン起用に応える関本を今後どうするか?という点も難しい。今後の鳥谷次第では、藤本のショート復帰ってのも出てくるかも?しかし、今日は勝ちたかった試合だったなあ。総力戦の様相で望んだ阪神の今日の負けはかなり痛い。

バカ姉弟4巻買った


バカ姉弟4巻

個人的に今一番幸せになれる漫画。初版には、調味料シールが付いているので、台所の調味料が寂しい人は是非。いや、そんな事より今回も面白かった。なんだか最近ますます野生化してよくわからないお子たちになっていますが。今回は、色っぽい老人介護の人や、ろくろっ首の真似をするおねい、あと猿っぽい着ぐるみを着たご姉弟にやられました。おねいもかなりヤラれるキャラだなあ。相変わらず。

新吼えろペン1巻買った


新吼えろペン(1)

連載を読んでないんで、すっかりもう連載終わったと思ってたんですが、新になって普通に続いてたのね。知らなかった。それにしても、以前紹介した逆境ナイン映画化の話が1話から載ってて、なんか嬉しかった。

旧吼えろペンの後半はすっかりテンションも下がり気味な感じだったんだけど、映画化の件でかなりハイテンションな内容で良かった。藤岡弘も出てたし。(笑)なんていうか、作者のテンションに左右されすぎだなあ、この漫画。おもしろいから良いんだけど。

後半は今まで通りの漫画家の話になってたんだけど、やっぱり映画の話に比べると幾分か落ちる。でもこっちにこの巻で一番受けたセリフがあったのはなんか不思議な感じ。

P146 7コマ目
「オレのファン?!」(おれのファンはみんなちゃんとしたいい人ばかりのはず!!)

今回はかなりおもしろかったな。

最高にヤラれるキャラ「ワケトン」

ワケトン
Exciteニュースで知ったんだけど、神戸市環境局の「ごみと資源・分別徹底キャンペーン」のキャラクター、ワケトンは異常にヤラれる。ネーミングの由来は関西弁の「分けてるの?」を意味する「分けとん?」からきているらしい。

つーか、「分けとん?」っていうか「ホンマに分けとんか?」って感じの顔で、非常にバカにされてる感があるのに、微妙に憎めないかわいさを発揮している所が、なんというか「憎たらしかわいい」という新たなジャンルなんではないだろうか?

でも、よく考えるとムーミンのミイも憎たらしかわいいのかもなあ。ちなみに、ワケトンのライバルはワケヘン。脇キャラにはヤラヘンなど、これまた憎たらしい顔のキャラ勢揃い。これ一体誰が作ったキャラなのか知りたい。

神戸市環境局のHPでは、ワケトンのストーリーや、ワケトンソングまで紹介されていてかなり力が入っているようだ。ワケトンソングは、タモリ倶楽部で紹介して欲しいくらいの出来でかなり参った。ワケトンストラップでねえかな。

Excite Bit コネタ「アンチ・ゆるキャラ!? 神戸の「ワケトン」がアツい!」
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091113461320.html

神戸市環境局「ごみと資源・分別徹底キャンペーン」
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/24/bunbetu/

カンタス航空係員が勝手に乗客のラクダの着ぐるみを着る

これは仕方ない。かばん開けてらくだの着ぐるみが入ってたらそりゃ着るよ。着ぐるみ着たら、そりゃ滑走路横切っちゃうよ。人間として仕方ない。

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081113096859.html