幸村誠の新連載

週刊少年マガジンで、プラネテスの幸村誠が「ヴィンランド・サガ」を新連載。

楽しみにして読んだんだけど、さすがという感じで読み応え十分。話の内容が海賊ものなんだけど、雰囲気は微妙にベルセルクの黄金時代のような匂いを感じたのは、たぶん気のせい。

なんとなく主人公とその仇のやりとりは、プラネテスのハチマキと五郎のような感じだなあ。これはみんな思っただろう。

ワンピースとは違った海賊ものとして期待したい。フルアヘッドココは途中から化獣の登場で超能力ものになっちゃったしなあ。そういうのじゃない海賊ものになって欲しい。テーマは一体どういったものになるのかな。気になる。

こちらもピアノの森同様に、かなりの楽しみになって嬉しい。

ピアノの森連載再開!

おいおい、いつぶりだよ?ってくらい休載していた一色まことのピアノの森が、廃刊になったヤングマガジンアッパーズからモーニングに場所を移して連載再開。

はっきり言って、もう再開はないと思っていたので嬉しいんだが、待ちくたびれすぎてもう、何がなにやら。たぶん、2年半くらい休載してたと思うので、その間に過去のものとなって美化されてたりしてその分再開に対するプレッシャーも大きいかなあ。

休載前の状態が、漫画の展開的にも微妙だったので、読むまでは不安の方が大きかったんだけど、取りあえずそれなり読めて、今後に期待したい感じだった。

掲載誌が変わったので当然なんだけど、早速、単行本が新装版として1〜3巻発売してた。旧版持ってる人はどうすんのよ?と思っていたら、モーニングの紙面に、旧版を持ってる方にというページがあって、どうやら新装版のカバーが貰えるようだ。と言っても、送料負担でいわゆる応募者全員サービス的なことみたい。

心遣いは嬉しいような、それどうなの?のような。新装版のカバーは白基調のシンプルな感じで、最新刊も同じようなデザインなんだろうけど、そんなに惹かれないので、オレは旧版のまま持っておこうと思った。

再開最初の内容が、ファンに人気のある便所姫こと丸山誉子のストーリーだったのは、連載を待ち望んでいたファンに対して相当気を遣っているんだなあと感じがした。ファンとしても嬉しかったけど。

何はともあれ毎週の楽しみが増えた。(毎週連載あるか知らないけど)

近況というか日記

最近眠い。マジ眠い。花粉症の薬のせい。超朝方生活。もう寝ます。

つーか阪神強すぎだろ。今日も圧勝。打線繋がりすぎ。中継ぎ良すぎ。

この前買った“僕の見た「大日本帝国」”読みやすくてどんどん進む。もうすぐ読み終る。

ハマっていたこんにゃく畑のラ・フランス味が売ってない。他の味はみずみずしさが足りない。

ヤンマガの彼岸島だけど、今週出てきたクリーチャーが、まんまBMネクタールのパクリで萎えた。この人の漫画っておもしろいんだけど、センスないよなあ。

最近テレ東の大橋 未歩アナが好きかも。

Nintendo Sound Selection

この前iTunesのデータを移動してHDDに余裕が出来たので、前にクラブニンテンドーの賞品で入手していた、Nintendo Sound SelectionのCDを取り込んだ。

iPodでしか音楽聴かなくなってからは、iPodに取り込めないとCDを聴かないということになってしまった。それは自分でもどうかと思う。

Nintendo Sound Selectionは、歴代の任天堂のゲーム音楽がそのまま入っているんだけど、ボーナストラックとして、新たに録りなおした生音の曲が2,3曲入っていてそれがなかなか良い。新・鬼ヶ島の鬼の間の曲がメタル調にアレンジでしてバンド演奏されていたりとかして。

登録したポイントでタダで貰えるものにしてはかなり良い出来映え。

関係ないけど、海外で有志が勝手に作ったらしいメトロイドの曲をメタル調にアレンジしたmp3を配布しているサイトがあって、ここの曲もかなり良かった。

Metroidmetal.com
http://metroidmetal.com/

次世代ゲーム機の行方

後一ヶ月ほどで世界最大のゲーム見本市E3ことElectronic Entertainment Expoが開催される。このイベントではSCE、Microsoft、任天堂の3社からそれぞれの次世代ゲームについて詳細が発表される予定で、少しずつ各社から情報も出始めている。

SCEが出す大本命のPS3、MSが出す対抗馬のXbox Next。そして独自路線を貫く任天堂のレボリューション。それぞれがそれぞれの思惑を持って発表するワケだけども、既に発表済みの情報から推測するとCPUの性能的にはPS3が少し上のようだ。ついでXbox、レボリューション。ただ、グラフィックチップも含めた総合力という点ではたぶん3社ともに似通ったものであることは間違いないと思う。CPUは三社ともIBM製だし、グラフィックチップはATIかnVIDIA。同時期に発売ということなので、どこか一社が抜きんでるということの方が難しいような状況。

欧米のソフトウェア大手はソフトのマルチプラットフォーム化が進んでいるので、似通った性能になる次世代機では、さらにこの方針が進められるのではないかと思う。こうなってくると、人気ソフトの独占契約や、自社製ソフトの充実というのが重要になってくる。

人気ソフトというと日本では、ファイナルファンタジーにドラゴンクエストというところだけど、海外ではGrand Theft Autoということになるのかな?ファイナルファンタジーはどこで出るか微妙だけど、たぶんPS3だろう。もしかしたらマルチプラットフォームというのもあるかもしれない。ドラゴンクエストに関しては、一番普及してるところで出るので今のところ不明。Grand Theft Autoは、PS3とXbox両方ででるのは間違いない。

今年のE3は今までにない程盛り上がるだろうし、かなり期待している。今から楽しみなイベントである。各社どんな隠し玉が用意されているのだろう。

プロ野球 対横浜 3回戦

逆転サヨナラ勝ちでがっちり首位キープ。今日の試合は拙攻が続いて残塁が多かったんだけど、能見が良いピッチングをしていたのもあって見応えのある試合だった。

結局、能見に勝ち星を付ける事は出来なかったんだけど、その後の展開から負けにならなくて良かった。9回表には審判の判定に助けられた場面もあったり。

9回裏は、大魔神・佐々木が登板したんだけど、この場面はいろんな意味で緊張感があった。佐々木には過去散々苦渋をなめさせられていたんだけど、さすがにかつての面影はもうない感じ。2アウトまでは結構あっさりだったんだけど、ここから粘られる所がかつてとは違う所だろう。

佐々木には、打てるモンなら打ってみろという威圧感が既になく、丁寧にコースをついていくピッチングで、その中には既に一度救援失敗していて負けられないというプレッシャーも感じられ、そこからくる必死さと恐怖心がもう既にストッパーとしての存在を疑わざるを得ないように思えた。

個人的には現状の佐々木を抑えで使うのは難しいと思う。昨年の3連続本塁打を打たれた時よりも、今日の方が引退を強く匂わせる内容だった。

今日は、佐々木を打っての逆転勝ちですごく嬉しいという反面、偉大な成績を残している投手の凋落というのを間に当たりにして、少し寂しいという感じもした。後は時間の問題という感じがするなあ。

Flashのゲーム

以前紹介した、SamorostというFlashのゲームですが、この作者の他の作品がいっぱいあったので紹介します。Samorostは、卒業制作で作ったってのが信じられない。

Gamershood.com
http://www.gamershood.com/index.php?content=special

ここにある「Indy: Sacred Fortune」「Sabrina In North Pole」「Quest For The Rest」「Sangar Sabriina」とかが、そう。

このサイトで紹介されてるのは、どれもマウスのクリックやドラッグ&ドロップで遊べるおもしろいゲームばかりで楽しい。

しかし、Samorostはクオリティが一つ抜けて高いなあ。単純にクリックして遊ぶだけのゲームだとちょっと難しいとやる気が失せるんだけど、Samorostは、その雰囲気や世界観、BGMが心地良いので長く続けられるんだなあと思う。

iTunesフォルダをWindowsに移動

最近iTunesのデータがiBookのハードディスクを圧迫して残り容量がわずかだというアラートが頻繁ででやがるので、外付けハードディスクを購入しようかと思っていたんですが、結構Firewireを数珠繋ぎできるタイプのをあんまし見かけないもんで、この際Windowsの共有フォルダにぶち込んでみようと思ってやってみた。

本来、作業としては iTunesの「環境設定」→「詳細」→「iTunes Musicフォルダの場所」の変更ボタンを押して変更すると変更してデータの移動もやってくれんだけど、Windowsで使えないファイル名(フォルダ名)ってのがあるので、コピーは手動でやる事にした。

使えないと思われる文字は「”」「*」「/」くらいかね?オレの作業内では「”」だけが見つかった。コピー後は、普通に全部iTunesにドラッグ&ドロップで元通り。うっかりプレイリストが消えてしまったのはちょっとショックだった。でもあんましプレイリスト活用してないからそんなに困らなかったけど。

普通にWindowsの共有フォルダに接続してない時は、iTunesからは全部のファイルが見つからないって状態になるので、CDのリッピング時や、iPodの接続時、iTunesで音楽を聴く時は、共有フォルダへの接続を忘れないように。

後、当然ながら間にLANを介しているので、iPodへの同期速度は100Mbps以上でない。ちょっとだけもたつく感はあるけど、全然問題なかった。

Mac OS XになってからWindowsマシンとの親和性が高いので非常に便利だなあ。うっかり外付けハードディスク買わなくて良かった。これで容量の都合で、iPodに入れられなかったCDが一杯取り込める。(今度はiPodの容量が一杯になってきてるが)

携帯向けFlash

最近携帯向けFlashの仕事をしたんだけど、各社の対応状況の違いや、技術資料の提供具合に驚いた。

DoCoMoはさすがに一番最初に始めただけあってDoCoMoのサイトにもMacromediaのサイトにも技術情報は揃っているし、チェック用のツールもあるので、結構楽だった。ただ、最初に始めただけあって、各端末毎のスペックがかなり違うのでそれはとまどった。初期の端末は正直gifアニメ程度のコマ送りでしか動作しないのにはちょっと引いたな。Flashの意味ねえよ。

auは、二番手だったんだけど3Gへの移行もかなり前に終わっているので、端末のスペックはみんな高いし、対応状況もかなり良い。技術情報はDoCoMoとほぼ同じくらいあるし、作る上での制限もFOMAと同等。単純にチェックツールはないので、その辺はがんばって欲しい所。

Vodafoneは、もうはっきり言って口だけ。対応してますって言いたいだけか、お前はっていう状況でショック。HPにも技術情報は、ほとんどないし。MacromediaのサイトにはVodafoneの事は一切書いてないし。チェックツールも勿論ないし、端末のスペック一覧もない。電話の問い合わせも受け付けなくて、メールでの問い合わせしかないし、メールフォームは非常にわかりにくい場所にあるし、大した事答えてくれないし。

関係ないけど、今回の件でFlashの調べモノしてたらブログのFlashとか結構あるのね。こういうの見ると単純におもしろい事するなあってのと、Flashでブログやる意味あんのか?という2つの感想がある。Flashは未だに検索エンジンとの相性は悪いので、この辺はどうしようもない。

後、自分の技術の無さにへこむなあ。自分ってすごい中途半端なスキルしかないっていうショックを受ける。まあへこむだけまだマシか。

国連常任理事国入りについて

日本の国連常任理事国入りについて近隣諸国が反対しているんだが、正直オレはこんな第二次大戦の戦勝国のための組織に入らなくて良いと思うんけど。

ただ、近隣諸国に反対されるいわれはないし、日本の企業が襲撃されるのも「民度が低い」ですましても良いんだが、なんか違うなあと思う。

そもそも国連なんてものがあっても、アメリカは無視して独自に戦争始めるワケだし、大した力があるワケでもない。

日本が常任理事国になったってアメリカとつるんでる今の状況はかわらないだろうし、戦勝国で作った組織が世界平和っつてもなあ。戦争とは関係ない所で新しい組織作った方が良いような気がする。

根本的に、日本が常任理事国入りするってだけで、癇癪起こして反対する国がいる時点で平和とはほど遠いよなあ。つーか国連にも近隣諸国にも日本金払いすぎ。

なんとなく近隣諸国のそれぞれの国の事について話せる、それぞれの国の友達が居たらなあと思った。