今この本を読んでいます。まあここ数年読んでる本は大抵日本の戦争絡みのものばかりなんですが。この本はいわゆるバックパッカー的な著者が、サハリン（樺太）へ行った時に見かけた鳥居の違和感から、大日本帝国の足跡を探して旅をして知った事を書きつづったもの。

まだ読み終わってないので、感想は書きませんが、なかなかおもしろい本です。他の戦争について取り扱ったものより、低い目線で思想的なものや立場的なものが少ないので、情報の真偽について疑いつつ読まなくて良いから気楽で読みやすい。これは著者がこの旅を始めた動機がシンプルだからだと思うけど。感想はまた読み終わったら書きますが、現状結構お薦めです。

サハリンに住む朝鮮系の老人が当時の出来事を「時代の流れ」と語ったのが印象的。

今の部屋は契約した時は気に入ってたんだけど、住み始めると引っ越したい気持ちでいっぱいになってしまった。根本的な理由は部屋の狭さだろう。荷物が多いのも原因だけど。

今の部屋契約前に見た、「女性限定」の部屋があまりに良すぎてその残像が消えないのも問題だなあ。今の部屋より安くて広くて収納も大きくて天窓付きという部屋だった。今思い出しても名残惜しい。

んで、昨日掃除してたんだけど、どうも気に入らないので部屋の模様替えをし始めたら一日つぶれてしまった。そして疲れた…。まだ終わってないし…。

でもやっぱり模様替えとかすると気分が一新して良いね。オレが引っ越しが多いのはやはり気分の一新というもあるかもしれない。逆に言うと普段からリフレッシュするのが苦手でどんどん蓄積してしまうんだろうな。

取りあえず野球シーズンは阪神が勝てばリフレッシュできるはずなので、ここ二日は大満足。昨日の試合は今年の阪神が目指すべき理想の試合だった。あと、広島3連勝は全く予想外。おめでとう。

ここ数日朝っぱらからブログを書いているのには、ちょっとしたワケがあってという事ではなく、なぜか早朝に目が覚めるという理由。

普段は昼前に起きていたんだけど、7時〜8時くらいの間にどうも目が覚める。別に早く寝ているワケでもなく、0時に寝ても5時に寝ても目が覚めるのはこの時間。

いつもだと速攻二度寝なんだけど、なんかそのまま起きてしまって、今週はずっとそんな調子。ただ不眠が解消されたワケでもないので、夕方くらいから死ぬほど眠たい。

花粉症の薬の影響とかなのかなあ？でもまあ早起きもそんなに悪くない印象。深夜にやっていたことを出勤前にできるし。それはそれでアリだな。

まあいつまで続くのかは謎だけど、遅刻しなくて済むし良い事だなと思い一応継続する予定。ダメになったらまた日記に書きます。

阪神が2戦目にして今季初勝利！やった！良かった！昨日の敗戦とはうって変わって今日は福原の好投もあってなかなか良い試合だった。

昨日の開幕戦は取りあえず、井川の乱調と石川の好投という投手のさがはっきりとでた試合だった。単純に両チームのエースの調子の違い。

それに比べて今日の試合は全く逆の展開。福原の調子がよく坂元が不調だった。ただ、昨日今日の試合で開幕前までの阪神の不安要素でもあった、鳥谷、スペンサーに希望が持てる内容でそれはかなり収穫。

鳥谷に関しては、昨日は昨年通り外角の球をレフト方向で逆らわずに打つという鳥谷の持ち味でもある打球でヒットだったんだけど、今日は内角の球をキレイに回転してライト方向へ。昨年キャンプから取り組んでいたことがうまく出来たヒット。開幕前は疲れがたまっていたせいだと言われていたけど、オープン戦が終わって小休止入ったのが良かったのかも？スイングもだいぶ鋭くなったし。後、守備に関しても昨日今日とまずいプレイで内野安打にされたりしていただけど、ファインプレーも2つあった。動きもオープン戦時に比べてだいぶキレている感じがある。まあ人工芝のドームだというのもあるかもしれないけど、それでもある程度期待出来る内容で良かった。

スペンサーも昨日今日とヒットを打っているし、守りもそれなりで思ったよりも悪くないという印象。これからは先発投手によって桧山と使い分けられるんだろうけど、単純にそういう起用方法で問題ないな、と思わせる感じ。後半までに研究されてダメになるのか、シーズン通してやってくれるのかその辺はわからないけど、応援したい気持ちが出てきた。

ひとつ気がかりなのは、控えにまわっている関本。昨日は代打。今日は途中出場だけど、なんとかモチベーションを保ったままいつでも出られる準備をして欲しいな。交流戦では間違いなく出場するんだし。

今のところ中継ぎ抑えの投手では昨日の橋本くらいしか出てない（今日は安藤は調整登板だと思う）んだけど、藤川、ウィリアムス、久保田あたりでしっかりとした継投で早く勝利の方程式として確立されて欲しいな。そういうのがリズムになってくるし、相手チームにも試合の中盤までに得点しておかなければという焦りをあたえる事にもなるし。

なにはともあれ今日は非常に収穫の多い試合だった。鳥谷とスペンサーが今日の試合でのってくれて調子をキープしてくれると今年の阪神は相手チームにとってやっかいな存在になっていけるはず。がんばれ！

ついに今日開幕！楽しみ！だけども仕事で見れなそう。ちくしょうっ！仕事中にYahoo!に張り付いてネット中継見るしかないのか…。去年も一昨年も観戦に行けたのになあ。

もうスタメンはほぼ確定状態なので、あとはどんな試合展開になるのか？って感じだけど、今日はもう井川の出来次第だろう。2-0くらいで快勝を期待したい。

ああ、大阪ドーム開幕か。大阪に住んでた時ならめっちゃ近所だったのに。もう朝からそわそわしてきたよ。スポーツ紙各社のサイトでも見て気分を盛り上げつつ開幕を待とう。今年は阪神が優勝だ！（エイプリルフールは関係ありません）

知らなかった。すっかり乗り遅れ気味。やられた。いつの間にこんな話があったんだ。ショッキング。

キャスティング見たけど、なんか監督役のココリコ田中が漫画島本とうり二つ感が漂っていて、これはすげえと思った。ピンポンのアクマ役の大倉の時と同じくらいベストキャストな感じ。あと、藤岡弘をキャスティングするのは当然も当然。納得できすぎる。

映画の内容は、少林サッカーの規模縮小みたくならないように、独自のテイストを出して欲しいなあ。と思った。でもたぶん、見に行かなそう…。（笑）

逆境ナイン 映画公式
http://www.gk9.jp/

インプレスのやじうまWatchで知ったんだけど、Google八分（ぐーぐるはちぶ）という造語があるらしい。Googleと村八分を足して割った言葉で、Googleの検索結果から意図的にはずされることを指すみたい。

このGoogle八分という言葉を生み出して記事にしている「圏外からのひとこと」というサイトが、まさにGoogle八分にされているということで紹介されていた。その記事を書いたサイトは現在Googleに問い合わせをして調査中のようだが。

そのサイトの記事ではGoogleがその気になれば、インターネット上からある程度の情報の抹殺が可能になるという点を危惧している。確かに、簡単に口コミを封殺できるという点は結構怖いと言えば怖い。「意図的に検索されない」事があるというのを自分がはっきり認識していなかったのは少し反省。

そういえば結構前に某巨大掲示板でも、「とある企業に有利になる全く同じ内容の書き込みがあちこちのHPの掲示板に大量にされている」という話があって、実際検索すると何万件と検索されていたんだけど、ある時期から検索結果が激減するという話題があった。

これももしかしたら、口コミ効果を狙った戦略が裏目に出ないように企業側からGoogleへのなんらかの要請があって意図的に検索されないようにしたのかも知れない。と考えるとかなり気持ち悪い。（ちなみに、こういう口コミを狙った広告戦略は実際にある）

ふと思いだしたんだけど、うちのサイトもこの前からGoogleが参照元からぱったりと消えている。まあうちは元々アクセスが多いサイトではないので、気にしてはいなかったんだけど、ちょっと気になったのでGoogleで検索してみると、どうも単純に検索結果の順位がかなり下がっていたみたい。ので、関係なかった。

今はまだ大した事はないけど、このGoogle八分は将来的に怖い事になるかもしれない。最近SEOやオーバーチュアなど、より検索エンジンでの検索結果が重要視されてきているし。情報の信頼性がどんどん薄まっている感覚は猛烈に不安を増大させるなあ。

やじうまWatch
http://internet.watch.impress.co.jp/static/yajiuma/

圏外からのひとこと
http://amrita.s14.xrea.com/d/

http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050328#p01

この前ソニープラザで見つけたリトルミイのブックエンドです。ひと目見て異常にかわいいくて気に入ったので買ってしまった。職場にあるので携帯で撮影したからかなり写りはよくないけど。何を隠そうムーミンではリトルミイが好きで、結構ミイグッズをいろいろ持っていたりする。この前スナフキンの異父姉だと知った時は結構ショックだったなあ。しかし、ミイの目つきの悪さはどこに好きになる要因があるのか自分でもわからないけど、そういう意味でもすごいキャラクターだと思う。

最近ヤられているのがCanonのEOS KissデジタルのCM。子供がロックバンドKISSばりのメイクで歌うあのCMは最近よく流れているし、インパクトも強いので、見たことない人っていうはあんまり居ないと思う。

このCMは、なんとなく「スクール・オブ・ロック」を彷彿させる雰囲気で、CM見る度に嬉しくなってしまうなあ。この時代の洋楽がかなり好きだってのもあるけど、キヤノンよくやった！って感じ。

仕事柄どこの代理店の仕事だろう？どこのプロダクションで作ったのだろう？とかそういうバックボーンが気になっていたりもする。オレもこういう仕事をいつか楽しくやってみたい。

まあでもいくらCMが良くても、一眼レフカメラは一生買うことなさそうだなあ。

EOS Kissデジタル スペシャルサイト / CM GALLERY
http://cweb.canon.jp/camera/kissd/cm/index.html

団地ともおの4巻を購入。前々から好きな小田扉氏の漫画なんだけど、もうタイトルの地味っぷりが既に小田節でこの漫画は最高。基本的に団地住まいの小学生ともおの日々を描いた内容なんだけど、脱力あり涙ありという微妙なところが最高だなあ。

この漫画の良さは、全部が微笑ましいところかなあ？バカな子供にバカな大人にバカな老人。よく考えるとまともな人出てこねえじゃん。でもなんかそういう人いるよなあという微妙なラインのチョイスが小田扉の真骨頂？なのかも？

今回のエピソード的には、単身赴任の父親が休みに帰ってこれない事に怒り、一日中海パンで過ごすともおや、家族旅行に出た先で父親を独占する子供に微妙なヤキモチを妬く母親、ともおの運動会に参加しようとして四苦八苦する父親とか、家族の内容もあれば、生徒と一緒に給食を食べたいが、なぜか凶悪なイタズラをしてしまう校長など、結構ヒットなエピソードが多くて良かった。

小田扉氏の他の漫画はタイトルももっと変だったりと団地ともおは、結構普通めな路線なのはきっと掲載紙がスピリッツだからだろうと思うけど、書店で平積みされるくらい人気が出て良かったなあ。