iTunes Music Storeオープンの時の記事にも書いたんだけど、ソニーミュージックが折れるのがこんなに早いとは驚き。所属アーティストからの要望や、エイベックスがメインで取り扱われていることへの危機感なのか?
ソニーのグループ企業なので、ネットワークウォークマンの後押しをしないいけないのは仕方ないけど、あくまでグループ企業と考えると、自社の収益を考えた場合当然の成り行きなんだけどねえ。今回は、iPodとiTunes Music Storeのムーブメントという時流に乗らざるを得なかったって感じかね?
とはいえ、ユーザ、アーティスト、ソニーミュージック、アップルそれぞれにメリットがある話で、メリットがないのはソニー本体だけ。ただ、iTunes Music Storeオープンからわずか一ヶ月で楽曲提供が報じられるってのは、あんまりイメージがよくない。これならオープン当初から楽曲提供した方が良かったんだろうけど、やっぱりネットワークウォークマンの販売状況がそれなりに好印象だったのが問題だったのかなあ?
ま、1ユーザとしては非常に喜ばしい出来事です。