ビーストウォーズ リターンズ1巻感想

ビーストウォーズ リターンズ1
ついに我が家にビーストウォーズが帰って参りました。すごく嬉しい楽しみ。そんな感覚で見始めました。密かに期待していた歌は“大人の事情”でないということを早速オープニングでネタにしていたり、“歌がなければ、しゃべるのがビーストだ”とかいってのっけから関係ないとこでしゃべりまくりな様子に感激。1巻で4話入っているのは予想外でこれは金銭的に助かる。さらに歌がないかわりに監督と出演者のトークが特典でついているのがかなり嬉しい。

早速内容だけど、原作である“ビースト マシーンズ”の方はある程度抜けはありで視聴済みだったけど、しゃべってる内容が全然違うので非常におもしろい。さすがビースト。オリジナルスタッフで作られてるのがホントに嬉しい。ストーリーも英語だと理解できなかった部分もわかるし、楽しいなあ。なんかちょっと同窓会的な懐かしさもあり、感慨も大きい。

ただキャラクターの造形は大昔に見た時同様、今でも割とショッキング。これは特典のトークでも言われていて、監督と出演者がこぞって気持ち悪いを連呼していたのには笑った。初期のビーストの時もやっぱりちょっと気持ち悪いという感じがあったらしいけど、リターンズのキャラクターに比べるとだいぶかわいいとかいう話。地上波の放送がなかったのはやはりこのキャラクターの造形や、ストーリーの暗さにあったことも語られ、地上波の放送がない分リターンズは昔にビーストを見ていて今ではだいぶ大人になった人を対象に作られているらしく、ネタも微妙に下ネタが多めになっていたり、下品だったりする。どっちにしてもビーストらしさは失われていないので非常に楽しめる。ファンならば買ってみて間違いない内容。

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  1. あー、実に「非情」な感想ッスね。なんていうんだろう、買うしかないって気分にさせられますよ。うーわー。
    言語版で見てて解釈危ういんですが、記憶を取り戻す前のパタパタ犬…じゃなくなっちゃったけどシルバーボルトが、どんな口調で喋ってるのかがかなり気になります。けっこう先の方っすよね。確か。

  2. 実はまだ書いてないけど、2巻の方の特典のトークでその事が微妙に語られてたりします。でもまあ、あえて言わないでおくよ。(笑)買って絶対損はしないけど、金額的には結構厳しいよね。まあ最終巻まで全部見たら貸しても良いよ。

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