ロックオペラ トミー


ロック・オペラ「トミー」The Who Tommy

このタイトルを見てどれだけの人がピンとくるのか?って感じなので、説明すると、“ロックオペラ トミー”というのはイギリスのロックバンドTHE WHOが出したアルバムで、ロックでオペラをやるというタイトルそのままのアルバムである。ある意味でTHE WHOを代表するアルバムなのだが、THE WHOのファンである自分は未だに聴いたことがない。

で、さらに今回見たのはその“ロックオペラ トミー”の映画版である。アルバム聴いてもないのに見るのはどうか?ってのはあるんだけど、実は高校の時からずっと見たい見たいと密かに思っていた(密かすぎて自分でも忘れていたけど)ので、今回見られたのは良かった。

なんで見たかったかったというと、THE WHOが音楽担当していて本人達も出ているのもあるが、その他の面々もかなり豪華でエリック・クラプトン、ジャック・ニコルソン、ティナ・ターナー、エルトン・ジョン等が出ている。正直なんで?と思うくらいのこのメンバーに興味があったわけです。

内容はさすがに期待してなかったんですが、期待してなかった通りに微妙だった。(笑)ただ、はあ?なんで?どうして?どういうこと?という事の連続で飽きませんでした。それが救い?でもタイトル通り確かにロックでオペラをやっているんだよね。その事自体は新しい試みだしある程度評価したい感じはある。

ま、結局はロックバンドとしてのTHE WHOが好きなんだな。と、そういうオチ。

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