MOTHER3 クリアしました


MOTHER 3

通勤時にコツコツとやりながらクリアしましたよ、MOTHER3。近年稀に見る良作だったなあー。エンディングではすっかり泣きそうになってしまった。特に昔からのMOTHERファンには絶対遊んで欲しいゲームである。まさに集大成という構成だし、出来だし、今のところMOTHER4は作る気ないというのがよく伝わる内容だった。

大幅にネタバレなどを含みまくる感想になるので、注意してください。以下続きを読むからどうぞ。

まず、ストーリーで一番唸ったのは、前回の感想でも少し書いたんだけど、これまでのMOTHERとは違い、あまり現代という感じではない舞台設定の理由が最後に明かされた所。そう、あまりにもおとぎ話なストーリーや、町並みは実際に舞台の中でも作られた世界だったということが判明する。これを知った時は本当にショックを受けた。通常のファンタジーではありがちな設定なのかもしれないけど、現代を舞台としたRPGとしてある意味固定観念が付いてしまっているMOTHERならでは驚きだった。

そして、最終章ではやっぱりポーキーが登場する。突然ポーキーの色が濃くなるのは、正直ちょっとガッカリだった。そもそもMOTHER2のラストにポーキーが絡んで来るのもあんまり好きではなかったし。今回はあくまでも2のエンディングで「TO BE CONTINUED」と出たその続きだという事を思い知った。ただ、今回初めてMOTHERを遊んだ人には何のことやらって感じのキャラクターであろうし、その辺どうなんだろう?ある意味でウルトラマンの怪獣のように、悪いヤツというためだけのキャラクターとして登場するポーキーにはいささか哀愁も感じる。

最終決戦前、エイトメロディーズ、スマイルアンドティアーズ、MOTHER3 愛のテーマと歴代のテーマ曲が流れる場面がある。これがまた、オールドファンを喜ばせる場面。今作は、1と2の名曲を惜しげもなく使い回しているあたり嬉しい。歴代MOTHERのお約束して、今作もちゃんとライブのシーンがあるのも嬉しい。なんとなく、次作がないので出し惜しみしないって感じもしたけど。

しかし、ストーリーでなんども人間不信に落ち入れるような場面があったせいで、最後の決戦前に親父が出てきた時は、偽物か?と真っ先に疑ってしまった……。というか、双子の兄を捜してばかりで主人公を放ったらかしな親父。今まで何してたんだ?とちょっと怒りさえも覚えてしまった。

で、最終決戦。MOTHER2のラストと同じ姿のポーキーが登場。以外とあっさり簡単に倒してしまった。が、ラスボスはポーキーではなく、ストーリーにたびたび登場した仮面の男こと・双子の兄。まあこの正体はいかにも誰にもわかるように登場しまくる伏線で余計にラスボス戦が泣ける。もう全然攻撃出来なかったよ。マジで。なんとも言葉で言い表せないこのラスボス戦は正直シリーズ最高の出来でだと思う。むしろこの戦いのための積み重ねだったんだという。なにもかもが本当に。そう最終章のタイトルは「なにもかも なにもかも」なんだよな。自然とこの言葉が思いついてしまった。

まあヨクバの正体も結構驚きだったけども。そんなのが吹き飛んでしまうエンディングだったなあ。電車で移動中にクリアじゃなくて良かったよ。本当に。音楽では未だにMOTHER1が一番好きだけど、ストーリーは3かな。2はあくまでも3への前フリなのかもなあ。キャラクターも1とパラレルワールドな感じだし、今考えると特徴が少ないし。これで、長年親しんだMOTHERシリーズは終了かと思うと寂しいかというと、そうでもない。あまりにも長い期間が必要だった。初めて遊んだ時小学生だったオレが今ではもうすっかりおっさんになりつつある。糸井さんには新シリーズ(バス釣りではなく)を期待。良いゲームだったなあー。しばらく感慨に浸ろう。そう、NEWスーマリまでの少しのしばらく。

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  1. あれがほんとにEDだったのか信じがたくて検索してたらこのサイトの記事にたどりきました…。

    あれだけ2からひっぱったポーキーも最終的に放置だし、最後のイベントなんて先が読めすぎじゃないですか?やる前からどうせ母親の声が聞こえてきて改心するんでしょ?という感じでした。
    案の定その通りでイベントのセリフも全然印象的じゃないし…。手紙やコーヒーのシーンなんて長いなぁとしか感じられず…。どせいさんも3に出る必要あったのか?と思います。
    私は全然感動できませんでした。ところどころ2の要素引っ張り出してきて使ってるけど、そのくらいしか面白いところなかったです…。
    これを良作といってしまうのはちょっと信じられません…。

  2. わざわざ、感想ありがとうございます。
    まあ感じ方は人それぞれですので。
    としか、言いようがないですね。

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