1巻と同時購入してあったビーストウォーズ リターンズ2巻の感想。今回は割とネタバレ多めなので、詳しい内容はもっと読むからどうぞ。
2巻ではやはりスタースクリームという新キャラの登場が一番の見所。新キャラもやっぱりキモい。(笑)新キャラのモチーフはあのマイケルらしく、その部分も含めてキモい。新キャラなので声優さんも新加入の人でちょっとなじめない感じだったけど、途中から最近流行りのおカマキャラになり始めて、その後は割とすんなりなじんでいった。(どんなアニメだ?)
2巻ではメタルスからリターンズへの流れや、リターンズでもキモになってくるチータスの成長、ブラックウィドー&シルバーボルトのロマンスの話も出てくるし結構重要。敵方のスパーク(人間でいう魂みたいなもの)に元味方ものが使われているという構成がストーリーをさらに暗いモノにしていく。
敵キャラとして、ボスのメガトロン以外に三人でてくるんだけど、シルバーボルトのスパークが入っているスラストにはワスピータの人が、ワスピータのスパークが入っているはずのジェットストームはシルバーボルトの人が声をあてているので、ちょっと???となる。これは実は英語版の時もそうだったので、なんか意図があってこういう配役にしているのかな?と思ってるんだけど。日本語版の後半で納得いく形になるのか期待。
今回の特典のコメンタリーはシルバーボルトの人と新キャラの人が登場。二人とも元々子役で芸歴が長いらしい。かなり気になったのは、シルバーボルトの人が途中でチ○ポを連呼したことだろう。監督から下品なんだよとツッコミもあり、ちょっと引いた。(笑)前回のコメンタリーであった話だけど、ビーストはほとんどリテイクしないで撮るらしい。リテイクがあったのは、シルバーボルトの人の酷い下ネタだけだそうだ。(笑)っていうか、この人こんなキャラだと思わなかったよ。ショック。まあそれはそれとして、ビーストでの現場が楽しいけど厳しい試される場なので、途中加入はツライとかそういう話題がおもしろかった。またやりたいけど、ビースト自体がもう終わりだからという話になって、チラッと再放送で声だけ撮り直せば良いじゃんって話があって、おおお!それやって欲しい!と思った。監督にすぐ却下されてたけど。
このコメンタリーだけど、なんか内輪感というか楽屋感というかそういう感じがちょっと水曜どうでしょうに近いという気がした。
と、まあ今回も楽しいビーストでした。もうすぐ3巻発売なので楽しみ。毎月下旬に発売なので、その頃に続々とお届けしたい。